ウズベキスタン―民族・歴史・国家

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  • サイズ A5判/ページ数 200p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784789300384
  • NDC分類 302.296
  • Cコード C0026

内容説明

2005年5月のアンディジャン事件は世界に衝撃を与えた。いま、この国で何が起こっているのか。ソ連崩壊後、中央アジアの国々はふたたび歴史の表舞台に登場しつつある。

目次

序章 ウズベキスタンの民族・歴史・国家―その課題と方法
第1章 中央アジアの民族状況とそれに関する言説
第2章 民族の「形式」と「内容」
第3章 独立ウズベキスタンの国家イデオロギー
第4章 弱いナショナリズム
おわりに―ウズベク・ナショナリズムの欠陥と可能性
「アンディジャン事件」について―あとがきに代えて

著者等紹介

高橋巌根[タカハシイワネ]
1965年生まれ。東京大学教養学部文化人類分科卒、大阪大学大学院人間科学研究科修了(博士号取得、人間科学博士)。専攻は中央アジア地域研究、文化人類学。日本大学・帝京大学非常勤講師、NPO中央アジア研究所客員研究員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ハマザキカク

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ウズベキスタンの一般概説書なのかと思ったら、ナショナリズム論だった2015/09/23

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