不動産登記簿の見方入門

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  • サイズ A5判/ページ数 294p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784789235778
  • NDC分類 324.86
  • Cコード C2030

内容説明

罫線で囲まれた枠とその中の文字や数字の羅列で構成される登記簿は、一見無機質でとっつきにくく感じられる。しかし、そこには、登記制度がつくられた明治時代から本日に至るまでの、個々の不動産の経歴と、経済のうねり、関係者の無数のドラマが背景に控えている。本書では、登記制度の意味や、登記簿を見る目的、その調べ方・読み方について、マンガで実例を交えながら、初学者にもわかりやすいように解説した。

目次

第1章 登記簿を見る目的
第2章 登記簿の調べ方
第3章 登記のもつ意味
第4章 登記簿の読み方の基本ルール
第5章 所有者はだれ?
第6章 こんな登記にご用心!
第7章 会社の登記簿
終章 不動産取引と不動産登記

著者等紹介

有賀学[アルガマナブ]
司法書士。長野県生まれ。早稲田大学法学部卒業。平成11年、司法書士試験合格。平成15年、簡裁訴訟代理等関係業務認定。不動産の流動化・証券化、再開発、起業や企業の再編・資金調達などに関する登記実務に携わる。また、不動産・企業関連の法務実務・資格試験対策の指導・研究にも従事。これまで、(財)不動産流通近代化センター宅建登録実務講習教材作成委員・講師、大手資格試験受験指導校講師、桐蔭横浜大学法科大学院教育助手などを務め、不動産の証券化やマンション管理などの実務書の執筆にも携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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