内容説明
ファイナンシャルプランニングというと、金融商品・税金・社会保険など学習量が多そうに思えますが、決して難しく考える必要はありません。読者が学習する目的は知識の取得ではなく、営業の場でその知識を活用し、お客さまに住宅を取得していただくことなのです。そこで本書では、読者が途中で嫌にならないように、税金や社会保険の解説に埋没しないよう極力心がけながら、「FP知識を活用して住宅取得を目指すお客さまにいかなるアドバイスができるか」を一例でも多く示すという方針のもと制作しています。
目次
第1章 まずは「家が欲しい」気持ちを顕在化させる
第2章 金融ビッグバンで多様化する住宅ローン商品
第3章 税金はお客さまの最大の関心事
第4章 ライフプランのリスクに配慮したマイホームプランの提案を
第5章 買った後の話で盛り上がるうちに、買うことが前提になる
第6章 ああ予算オーバー、あと○○○万円あったら
第7章 だから“いま”なのだ!決断を下せないお客さまにはこのトークで