英国の国土政策―サッチャーリズム最後の標的(ラストターゲット)

英国の国土政策―サッチャーリズム最後の標的(ラストターゲット)

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  • サイズ B6判/ページ数 189,/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784789216012
  • NDC分類 601.33
  • Cコード C2030

内容説明

焦点となっているトピックごとの章立てで、しかも本文には一切横文字を使わず読みやすくしました。オリジナルの60枚の写真、30点の図表でビジュアルに表現、巻末に70点の最新文献解題を収録し、海外視察の際にも役立つ構成にしました。

目次

第1章 サッチャーリズムを象徴する未来都市―ロンドン・ドックランズ再開発の全貌
第2章 ロンドンを甦らせた大環状線―高速M25の完成
第3章 住宅王国の光と影―新・住宅法の成立
第4章 民営化に揺れる水行政―水道・下水道事業の株式会社
第5章 歴史的評価を持つニュータウン政策―ミルトン・キーンズの教訓
第6章 転換期を迎える建設業―日・英建設業全比較
第7章 英国に“土地神話”はあるか―地価高騰の波紋
第8章 電柱なき美観都市の“憂鬱”―道路占用のルールの改定
第9章 カントリー・ハウスに遺る貴族社会の栄光―歴史的保存建築物の指定
第10章 女王陛下の庭いじり―公園行政の展開
第11章 英国が欧州大陸と呼ばれる日―英仏海峡トンネルの着工
第12章 動き出したロンドン大改造プラン―新・都市計画の策定
第13章 地方分散は“幻”に終わったのか―ハードマン報告の総決算

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