内容説明
知識人の英語インタビューを通じて未来を考える。7インタビューを収録。
目次
1 デジタル社会と子どもたち(スコット・ギャロウェイ―Google、Apple、Facebook、Amazon 4大企業が世界を動かす;メアリー・エイケン―インターネット環境において心理学を理解することの重要性とは)
2 人類はどこに向かうのか(マーカス・デュ・ソートイ―私たちは何を知ることができるか 数学的思考の探求;ユヴァル・ノア・ハラリ―歴史学者が予測する人類の未来;リサ・ランドール―観測できないものを観測する科学)
3 ベテランたちの声(ジャック・アタリ―ヨーロッパからアジアへ 社会変革の開始;フィリップ・コトラー―マーケティングと民主主義の経済)
著者等紹介
大野和基[オオノカズモト]
1955年、兵庫県西宮市生まれ。東京外国語大学英米学科卒業後、1979年渡米。コーネル大学で化学、ニューヨーク医科大学で基礎医学を学んだのち、ジャーナリストの道に進む。以来、国際情勢の裏側や医療問題に関するリポートを発表するとともに、世界的な要人・渦中の人物への単独インタビューを実施(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。