内容説明
ことば、あるいはことばの意味が、具象と抽象の間を行ったり来たりすることはすでに知られており、このテーマを学問的にとり扱ったものはこれまでにも多数あった。ただ、それを実用的なレベル、視点でとらえようとすることは今まであまりなされなかったように思う。この本は、位置の表現(前後、左右、上下、内外)にターゲットをしぼって、ことばの具象と抽象の問題を考えようとしたものである。
ことば、あるいはことばの意味が、具象と抽象の間を行ったり来たりすることはすでに知られており、このテーマを学問的にとり扱ったものはこれまでにも多数あった。ただ、それを実用的なレベル、視点でとらえようとすることは今まであまりなされなかったように思う。この本は、位置の表現(前後、左右、上下、内外)にターゲットをしぼって、ことばの具象と抽象の問題を考えようとしたものである。