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内容説明
「むずかしい」といわれる経済学をていねいに解説。初学者にやさしい親切設計!2色刷りの大きな図やわかりやすい具体例を使いながら、マクロ経済学の全貌がわかります。「練習問題」と「実例演習」で確実な基礎を身につけながら、「最近の実際問題」をこなすことで、実戦的な力がつきます。公務員試験の問題を解くことができるだけの十分な力がつくように配慮しながら、1日約3時間合計22日間で、マクロ経済学をマスター。
目次
産業連関表とは
国内総生産(GDP)とは
消費関数と乗数効果
単純な国民所得決定理論
輸入と租税が所得に依存するときの国民所得決定
貯蓄と投資の均衡
恒常所得仮説と生涯所得仮説
投資理論について
投資と景気循環
IS曲線とは〔ほか〕
著者等紹介
幸村千佳良[コウムラチカラ]
成蹊大学経済学部教授。昭和17年北海道月寒に生まれる。42年東京大学経済学部卒業。45年東京大学大学院経済学研究科修士。48年(株)芙蓉情報センター総合研究所(現在富士総合研究所)入社。54年Pennsylvania State University,Ph.D.、上記研究所復職。55年成蹊大学経済学部助教授。58年一橋大学経済研究所非常勤講師。60~62年University of Minnesota客員研究員。平成7~9年法政大学経済学部非常勤講師。平成8~11年成蹊大学アジア太平洋研究センター所長。現在に至る。著書に『経済学事始』多賀出版、昭和58年、第3版平成6年。『日本経済と金融政策』東洋経済新報社、昭和61年。『はじめて学ぶミクロ経済学』実務教育出版、平成3年、第2版平成10年。『マクロ経済学事始』多賀出版、平成4年。『数学いろはの経済学』実務教育出版、平成9年
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。