ちくま新書<br> 認知症パンデミック

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ちくま新書
認知症パンデミック

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480074928
  • NDC分類 493.75
  • Cコード C0247

出版社内容情報

コロナへの過剰反応による「自発的ロックダウン」が認知症を蔓延させている。予防策と治療法を提示しつつ、認知症の本質に迫り、脳の理想的なあり方を考える。

内容説明

コロナ禍による「ステイホーム」が認知症パンデミックを引き起こしている。コロナと、それに伴う過剰な反応による「自発的ロックダウン」が認知症を引き起こしているのだ。対策としては生活習慣の改善を図り、また早期発見を進めるしかない。薬の服用と運動習慣改善の併用を提案するとともに、認知症の本質に迫り、脳の理想的なあり方を考える。早期発見のためのAIによる顔写真・脳のスキャン画像による画像診断などの最新研究も紹介。認知症の蔓延を克服する道を提示する。

目次

第1章 ポストコロナは認知症パンデミック
第2章 コロナ禍で切断された緊密な「つながり」
第3章 「ステイホーム」が認知症を増やす
第4章 脳への直接的影響
第5章 認知症の本質とは何か?
第6章 役に立つ早期診断
第7章 AI時代の認知症対策

著者等紹介

飯塚友道[イイズカトモミチ]
複十字病院認知症疾患医療センター長。認知症専門医・脳神経内科専門医・核医学専門医。1988年群馬大学医学部卒業。長年にわたり認知症の画像診断の研究と地域での認知症対策に携わってきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ようはん

16
新型コロナウィルス蔓延によるステイホームの影響で高齢者の認知症は増加しており、さらにコロナ感染の後遺症による脳へのダメージも認知症リスクが高くなるという問題。ポストコロナの時代は超高齢化社会と並走する事を考えれば認知症に関する知識と理解は当事者となる高齢者はもとよりポスト高齢者となる世代も必要になると感じる。 2022/08/30

takao

2
ふむ2022/12/23

garyou

1
「認知症を防ぐには「三密」が必要、だから新型コロナウイルス感染対策はやめましょう」という類の本かと思ったらそんなに単純な内容ではなかった。三密を避けることが認知症対策の妨げになるということはくどいほど説かれている一方、新型コロナウイルスに感染したあとの後遺症で認知症のような症状が出ることもあるということも書かれている。どうすればいいんでしょうね。ひとまずできるのは歩くことかなあ。2023/01/05

ベータケ(betake)

0
図書館2024/01/12

豆苗🌱

0
今まで読んできた認知症関連の本とは違い、認知症と社会、暮らしに目を向けられていた。内容からもよく分かる通り、認知症は家族内だけで解決できるようなものではなく社会全体で支えていく必要があるようになってきてると感じる。凄く身近で、大きすぎる問題だ、、、2023/03/15

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