出版社内容情報
元警察人事だからこそハッキリ言える、“必ず合格できる警察官論文を書くコツ”を伝授!
警察官採用試験で最も重視されるのは面接試験ですが、面接に次いで重要なのは論文試験です。
警察官面接に独特の傾向があるように、論文試験にも特有のチェック項目が存在します。
本書では、最新の出題傾向を分析し、典型的な論文課題24題を網羅、【イマイチ論文→添削&解説→合格論文】のパターンでわかりやすく解説します。
さらに、文章を書くのが苦手な人に向けて、即効性の高い文章テクニックや論文の書き方を紹介するとともに、面接試験&論文試験の時事対策に利用できる【警察時事資料集】も巻末に収録しています。
内容説明
警察官論文はどんな課題であっても「何が何でも警察官になるんだ!」という決意表明をする場だと思って下さい。「どのような警察官になり、人々の役に立ちたいのか」といった、志望動機や自己PRを積極的に盛り込みましょう。
目次
第1章 合格論文を徹底解剖!(採用試験に論文試験がある理由;警察官の仕事を知ることが合格への近道! ほか)
第2章 合格に一歩近づく論文ルール(論文の書き方をマスターする;伝わる文章を書くコツを身につける ほか)
第3章 よく出る課題のマルバツ答案例(志望動機;自分自身のこと ほか)
第4章 速攻の警察時事資料集(交通事故;サイバー犯罪の現状 ほか)
著者等紹介
大貫啓行[オオヌキヒロユキ]
元警察庁警視監、現日本公法代表取締役社長。東京大学法学部卒業後、警察庁に入庁、教養課長(警察官教育の責任ポスト)、警視庁外事1課長、警察大学校警務教養部長(全国警察官の人事等教育、警察庁採用者教育)、特別捜査幹部研修所長、中国管区警察局長等を歴任。退官後、麗澤大学名誉教授。退官後も警察大学校で、全国の警察学校教官教育を担当する教官教養部の専門講師を十余年務めた。警察官採用試験を実施する側、受ける側(大学生教育・就職部長)という両方の経験を活かし、警察官受験者への指導を行ってきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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