内容説明
知識、振る舞い、美意識、心と体の整え方…。500年の教養が、この一冊に。
目次
「人」の章
「心」の章
「茶」の章
「禅」の章
「食」の章
「器」の章
「衣」の章
「住」の章
著者等紹介
竹田理絵[タケダリエ]
茶道家(裏千家教授)。株式会社茶禅代表。一般社団法人国際伝統文化協会理事長。神楽坂生まれの三代目江戸っ子。青山学院大学文学部卒業後、日本IBMに入社。日本の伝統文化の素晴らしさを伝えるため、退社後、株式会社茶禅を設立。銀座と浅草に、敷居は低いが本格的な茶道を体験できる茶室を開設する。世界40カ国の人々に日本の伝統文化を伝え、のべ生徒数は4万人超。また、10ヵ国以上の国々に赴き、さまざまな場所で茶道の点前を披露してきた。2017年、ブルネイ国王即位50周年時にブルネイにて茶会を披露。各国首相や大使館、官庁、VIP、一部上場企業からの信頼も厚く、お茶会を多数実施。千利休から学ぶビジネス研修は経営者が注目し、企業研修にも取り入れられている。ハーバード大学等、茶道を取り入れた教育・教養研修実績多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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rosetta
22
作者が神楽坂産まれの江戸っ子三代目だと言うから悪くは言いたくないけど、タイトルは大袈裟。それ程の中身のある本ではない。はっきり言うと期待外れ。これは教養ではなく単にちょっとした豆知識とか蘊蓄と言ったもの。初っ端から「人」とか「心」とか抽象的で内容のない話をしつこく繰り広げるから最初はこの人は頭が悪いのではないかと思った。あるいは編集が無能なのかと。読み進めるうちに茶道に親しんでもらいたいと言う純粋な気持ちの人なのかなぁと感想が変わってきた。洋服でもテーブルでもお茶を楽しんで欲しいんですね。2023/11/02
Tadashi_N
16
お茶は総合芸術であり、生活をより良くするきっかけでもある。2024/04/12
たけとり
3
図書館本。hontoの新刊リストで見かけて気になって借りてきたのだけど、サブタイトル通り茶道の内容だった。本文のレイアウトや色の使い方が良いし、文章も読みやすいので、茶道の内容を把握したい資料としては最適かな。2023/12/21
まゆ
2
タイトルに惹かれ図書館で借りた本。著者は会社員を辞めて外国人向けの茶道を紹介するような会社を立ち上げた人で、「外国人にここがうける」とか「外国人にこういう質問をされる」という視点からの茶道を取り巻く諸々の解説本、という感じ。タイトルからもう少し骨のある中身を期待していたが、まあ茶道紹介本のやわらかいの、と言う感じか。2024/08/04
ranran
2
Steve jobsも禅の精神を取り入れた 7つのも読みたい2024/06/08
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