出版社内容情報
内容説明
書くだけで心と暮らしはゆるやかに整う。人生が変わる手帳のよはく活用法23。
目次
1 手帳のよはくが心のよはくを作る(手帳のよはくは、心のよはく;よはくを活かす1 情報整理 ほか)
2 よはくを活用する前に知っておきたいこと(「よはく」で自分のペースを整えゆるやかに前進する毎日へ;まずは手帳を使う目的を明確に ほか)
3 心のよはくを作るよはく手帳術の基本(心のよはくを生み手帳が整う使い方とは;書く瞑想ワークをする ほか)
4 手帳のよはく活用テクニック(使わないよはくで手帳の可能性を広げる;マンスリーの日付なしブロック ほか)
著者等紹介
miyu[MIYU]
手帳プランナー。手帳が好きだけど続かず挫折を繰り返し、自分に合った手帳を研究し「心をゆるやかに整える手帳術」、通称ここゆる手帳を考案。SNSで発信したところ反響を呼び、人生が変わったという人が続出。Instagramでの発信やインストラクター養成を行いながら、これまでに5000人以上の方に手帳術を伝える。手帳術だけでなく、オリジナル手帳や文房具のデザイン、プロデュースも行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みき
53
ジブン手帳の公式ガイドブックに載っていた方なので買ってみた手帳術本。自分の手帳術がある程度完成されてきた人は読んでも得られるものは少ないかも。手帳はパートナーであるとか使い古された言葉のオンパレードであるが、こういった言葉がまだ刺さる人にはぜひ読んで欲しい。そして手帳術の沼にハマって欲しい(笑)ただ内容としては余白を良いものとして記載されているのだが、余白を埋めるためのテクニック的なところも記載しており、結局手帳を埋めるんかい!となったのは事実。この融通無碍さが手帳術の魅力でもあるけど2023/10/02
Roko
29
真っ白なページの日は、その日は特別な事件があったわけじゃないから「平和な一日だったっなぁ」って思ったっていいんです。あの映画を見に行きたいなぁとか、あそこに行きたいなぁとか、自分の希望や夢を書いたっていいんです。というか、そっちの方が大事なはずです。誰かと会うとか、お医者さんへ行くとか、そういう予定というのは、自分以外の誰かとの約束だけど、本当に大事なのは自分自身との約束のはずです。自分がやりたいことリストを手帳に書いておいて、ある日それを見て「そうだ、行こう!」ってことがあったらステキじゃないですか!2023/03/02
しん
21
手帳の余白の美を書いた本かと思っていましたが、そうではなくて、できた余白をいかに活用するかということでした。手帳にできる余白(書けなかったり、使わなかったページ、余白など)を否定的にとらえるのではなく、それを活用していろいろ書き込むことによって、心と暮らしをゆるやかに、という主張です。手帳が活用できない(=余白だらけ)と思っている僕にとって、ほっとする本です。そして、手帳はやはり振り返りが必要だなと思いました。何としても文字で埋めようとしている自分に気付かせてくれた気がします。2023/03/26
ロマンチッカーnao
17
手帳の余白を書き込めなかったと思い、無理にスケジュールを入れたりせずに余白を楽しむ余裕。なければないでいいって感じ。無理せずにゆるく手帳と付き合う方法。結構勉強になりました。実用的な例の写真が多くてこれは取り入れられると思うものもあって、いい本に巡り会えました。2023/05/18
ひめありす@灯れ松明の火
14
会社手帳とプライベート手帳の2個持ちの私。会社手帳はバーチカルをtodoリストにするというとってもシンプルな使い方で納得してるけど、プライベート手帳をもっと充実させたいのです。セルフコーピングはしてみたいなあ。これやると続かないよがあるのが個人的に面白かったです。2023/03/24