内容説明
経験に基づいた社会問題の発見が出発点。解決のため法律家をめざす意欲と展望へと、ストーリー展開する手法を身につける。
目次
1 問題発見から見る志望理由書の基本構造(問題に直面する;解決のイメージ;法律との結びつきを考える;ストーリー化する)
2 ケース・スタディによる志望理由書の実際(医療現場での経験;行政制度の問題点;国際間のトラブル;国際経済への関心;著作権をめぐる問題;法における男女共同参画;教育問題への関心;環境問題への関心)
3 自己評価書の構造とケース・スタディ(多彩な経歴の整理;具体例の効果的展開;狭い経験内での工夫;法学部出身者の注意点)
著者等紹介
吉岡友治[ヨシオカユウジ]
東京大学文学部卒。シカゴ大学大学院人文学修士課程修了。東京家政学院大学講師。予備校で国語および小論文試験の受験指導を担当。インターネット小論文添削講座「VOCABOW小論術」校長
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