出版社内容情報
年間35万個を売り上げる、世界一短い手紙そえぶみ箋。本書では様々な使い方を手紙カルチャーの第一人者が豊富な文例とともに解説。
内容説明
そえぶみ箋全295柄大公開!!
目次
巻頭特集 美濃和紙でそえる送り手のこころ
第1章 楽しみは無限大!そえぶみ箋の使い方(そえぶみ箋ってどんなもの?;そえぶみ箋のシリーズ紹介;帯図鑑 ほか)
第2章 これで安心!そえぶみ箋の書き方(書き出しの言葉;結びの言葉;お礼の言葉 ほか)
第3章 わくわくがもっと広がる!そえぶみ箋の選び方(そえぶみ箋の12ヶ月;超レアそえぶみ箋;ご当地そえぶみ箋 ほか)
巻末特集 みんなで作るそえぶみ箋の未来のカタチ
著者等紹介
むらかみかずこ[ムラカミカズコ]
(社)手紙文化振興協会代表理事。「手紙の書き方アドバイザー認定講座」を実施し手紙の書き方講師の育成に尽力するとともに、企業研修・講演会等を通して今の時代に合う手紙の書き方を広く提唱している。自宅で学べる通信講座『手紙の書き方講座』『仕事で差がつく!メール・文章の書き方講座』を開発・運営。ビジネス・プライベートを問わず幅広い層から支持されている。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
風里
16
思ってた以上に種類が多かったのも、歴史があったのも、この本で知った。 そえぶみ箋自体は好きなんだけど、うまく使いこなせない。 仕事で使うのはちょっとどうかと思うけど、プライベートでは手紙どころか一筆書くようなことが少ない。 デジタルの時代だからこそ、うまくこういうのを使いこなしたい。2019/02/22
いづむ
9
ちょっとした季節感や土地の名物がモチーフになっているのに惹かれてついつい買って大量のそえぶみ箋を持て余している人(私だよ)のための本。思いもよらない新しい使い方が紹介されているわけではないけれど、メモ用紙感覚で気軽に使えばいいんだなと思える。文例も出ているので身近な人に手書きでちょっと言葉をそえるヒントにもなるかも。私は手作りおみくじをやってみようと思います。ただそうなると封筒をどうするかも課題……。最終的には、紙好きだから持ってるだけで楽しいのでOK!という気持ちに落ち着く。2023/06/25
田中佳代子
4
ページをめくるだけで、楽しい。持っているものもあり、うれしくなった。付箋では心もとないとき・封書では少し重いとき、そえぶみ箋の出番だ。メールの時代だが、やはり自筆の手紙は心に残る。相手に寄り添いながら、これからも綴ろう。2019/11/21
のりこ
4
付録のそえぶみ箋が欲しくて購入。ムック本で本はオマケみたいなもんだろうと思っていたけれど、結構しっかりとした手紙の書き方本でした。一言添える文化良いですよね。2018/02/07
月と星
3
★★★そえぶみ箋なるものを買いたくなった。2016/06/03
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