出版社内容情報
国連難民高等弁務官事務所シニアオフィサーの著者が、日本人のメンタリティーに合った究極のネゴシエイト・スキルを本書で初公開!
内容説明
日本人の9割が間違う欧米流交渉術の盲点とは?アジア地域の国際紛争や人道支援という過酷な舞台で、数々の修羅場を潜ってきた交渉のプロフェッショナルが、世界で通用する本物のネゴシエイト・スキルを語り尽くす!
目次
第1章 その交渉、勝ってはいけません(避けて通れない、身近な“交渉”の機会;陸軍大将との交渉は“急がばまわれ” ほか)
第2章 敵をもファンに変える一流の心構え(アジア流交渉術のすべてはメンターに学んだ;最高の交渉は自分と対峙することから始まる ほか)
第3章 世界の見え方が変わるアジア流交渉術(包渉力を身につける3つのステップ(コップの水理論)
「自尊心」という水が溢れだす第1のステップ ほか)
第4章 一流の交渉が生み出す一流の人脈(どんな交渉にも使える「コップの水」理論;一流の交渉術は自己成長も促す ほか)
著者等紹介
石川幸子[イシカワサチコ]
元国連難民高等弁務官事務所プロテクション・オフィサー。JICA(独立行政法人国際協力機構)シニア・アドバイザー。獨協大学非常勤講師、平和研究博士。専門は、「紛争と開発」問題。1985年より国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)バンコク事務所及び香港事務所において難民保護官(プロテクション・オフィサー)として勤務。90年より同バンコク事務所でコンサルタントとしてミャンマー難民認定審査に従事。その後、笹川平和財団勤務を経て99年よりJICAバンコク事務所、同マレーシア事務所にてASEAN地域協力担当広域企画調査員。2005年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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