世界一打たれ強い働き方―８カ国の超わがままエグゼクティブに学んだ

フラナガン 裕美子【著】

実務教育出版（2017/04発売）

• サイズ B6判／ページ数 236p／高さ 19cm
• 商品コード 9784788911352
• NDC分類 159
• Cコード C0034

出版社内容情報

世界の超わがまま一流エグゼクティブをサポートしてきた「伝説の秘書」が彼らの行動原則と心が折れない働き方のヒントを解説。

第１章 グローバル的わがままの洗礼?スイスの銀行編

第２章 仕事もできるが"わがまま"も世界レベル?NYの銀行編

第３章 郷に入りては郷に従え?初めての合併とドイツの銀行編

第４章 荒波にもまれた移籍先?アメリカの証券会社編

第５章 秘書人生最大のチャレンジ?世界同時不況を引き起こしたあの会社編

第６章 遅れてきたカルチャーショック?初めての日本企業編

フラナガン裕美子［フラナガンユミコ］

内容説明

超一流のモンスターボスたちをサポートしてわかった、上に行ける人、行けない人の決定的な違いとは？「伝説の秘書」が明かす、心が折れない働き方のヒント。

目次

第１章　グローバル的わがままの洗礼　スイスの銀行編
第２章　仕事もデキるが“わがまま”も世界レベル　ＮＹの大手銀行編
第３章　郷に入りては郷に従え　初めての合併とドイツの会社編
第４章　荒波にもまれた移籍先　アメリカの証券会社編
第５章　秘書人生最大のチャレンジ　世界同時不況を引き起こした「あの会社」編
第６章　遅れてきたカルチャーショック　初めての日本企業編

著者等紹介

フラナガン裕美子［フラナガンユミコ］
国際コミュニケーション・コンサルタント。１９６７年生まれ。津田塾大学学芸学部英文学科卒業。スイス・ユニオン銀行を経て、バンカース・トラスト銀行から秘書のキャリアをスタートさせる。以降、ドイツ証券、メリルリンチ証券、リーマン・ブラザーズ証券、野村證券にて、世界を舞台に活躍するエグゼクティブたちを右腕としてサポート。２０１２年、ノムラ・アジア・ホールディングス副会長付秘書のポジションで同社を退職し、独立。現在は、香港を拠点にしながら国際コミュニケーションやビジネスのコンサルティングに従事するかたわら、講演会等を通して一人でも多くのビジネスパーソンを力づけることを目標にしている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[ヨータン]

きちんとやることをやっていれば、後はクビになってもいいやという開き直りって、大切。ビクビクしながら仕事するよりはずっと精神衛生上いいなと思いました。

2018/02/20

[乱読家 護る会支持！]

アップル創業者の故スティーブ・ジョブズ氏、テスラのイーロン・マスク氏、ソフトバンクの孫正義氏、ファーストリテイリングの柳井正氏。グローバル・エグゼクティブはみな「超わがまま」。 そんな仕事に厳しい人の下で働くと、打たれ強くなる。 いろいろとノウハウのようなモノが書かれていますが、 僕が考えるポイントは 「上司の忠実な僕にならずに、上司と同じ視点や立場で考えてみる」 「上司と考えが合わない時には、きちんと考えを合わせる」 「その上で、自分の生き方を意識して、それが合わない時は、離れるための行動を起こす」

2017/06/27

[縁側昼寝犬]

何となく行き詰まりを感じてしまい、ちょっと視線と考え方を変えるために読んでみた。そうだよねーうんうん、と思うこともあり、それができれば苦労しないよ、と思うこともあり。翻って自分の環境を考えると、あれこれ言い訳をつらつら自分にも周囲にもするのなら、さっさと別の道を行けばいいのだし、その切替は必要よね、と。何言ってんのかわからないかも知れないけど、まぁそういうことを考えつつ読んだのでした。

2018/06/26

[キンセンカ]

これは確かに世界一打たれ強くなるだろう。

2017/07/23

[seura]

ストレス発散は運動/面白い

2020/06/11