出版社内容情報
文章のやり取りはビジネス文章、メールやSNSなどで現代人に欠かせない。相手にちゃんと伝えられる文章の作り方を紹介!
内容説明
自分に都合のいい書き方は今すぐやめよう!モメない!誤解させない!何より“伝わる”文章のコツ。
目次
第1章 だから、伝わる文章のイロハ(「一文一義」でまとめよう;具体的な表現を心がけよう ほか)
第2章 実践・文章コミュニケーション.01―だから、仕事が捗るメールの勘所(メールの強みと弱みを把握しよう;知らなきゃ損するメールのルール ほか)
第3章 実践・文章コミュニケーション.02―だから、モメないメールのコツ(メールに頼ってはいけない3つの場面;マナー知らずになりかねない携帯メール ほか)
第4章 実践・文章コミュニケーション.03―だから、わかりあえるSNSの文章技法(SNSは諸刃の剣;SNSは駅前広場と考えよう ほか)
著者等紹介
山口拓朗[ヤマグチタクロウ]
伝える力“話す・書く”研究所所長、山口拓朗ライティング塾塾長。1972年鹿児島県生まれ。出版社で雑誌編集者・記者を務めたのちにフリーライターとして独立。18年間で2200件以上を取材・インタビュー。現在は、“伝わらない悲劇から抜けだそう!”をモットーに執筆活動、研修、セミナー等で「文章と会話」のスキルアップ術を指南(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
114
【日曜版】 『「お礼メール」は喜びを具体的に』←はい(^-^)/ 『本文は「結論→理由→具体例」』←うん(^-^*) 『「意見&提案」で伝えるべきは根拠と熱意』(←ビジネスでは)←読メでは、思いつきで書こう(゚o゚ /こんな感じで、これからも続けてよろしいでしょうか?2016/02/28
ロクシェ
9
失敗しやすい「文章コミュニケーション」について書かれた本。内容の割合的にはメールのコツが60%、文章の基本が20%、SNSでの文章マナーが15%くらいのイメージです。本書を手に取った動機は、全体をパラパラと試し読みした際に、第4章の「SNSの文章技法」に興味を惹かれたため。「読む人の共感を誘う」「怒りの文章論」や、ネガティブ言葉をポジティブ言葉に言い換える例がとても参考になりました。2015年の本ですが、現在主流のSNSはもちろん、今後登場するかもしれない新たなSNSでも通用する本質的な内容だと思います。2022/05/28
ちょこ太
6
自分の文章が、いかにわかりにくいかがわかった。 この本を読んだ後に、感想を書くのは緊張する。文章が間違っているんじゃないかと思うとドキドキしてしまう。 今回の感想はもう終わり(^^;2015/10/07
Issy
3
文章を書く際の基本中の基本を分かり易くまとめてある、LINEやSNSで慣れた文章から仕事で使う文章へ切り替えるための1冊では…2015/12/20
みーあ
3
文章の書き方について、具体例な例があり分かりやすい。実践すると、夫に、「職場に内容でなく、主語述語が違ううんぬん言う課長がいて、皆失笑している」と言われた・・・間違えているところは、指導して、改善を求めるべきだと思うのだけれど・・・2015/09/13
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- 和書
- 99%が後悔でも。