内容説明
トラブルの火種になりやすい規定をズバリ指摘。
目次
第1章 しっかりした「就業規則」が会社と経営者を守る(社員の権利意識や法律知識は高まる一方に;ちょっとした就業規則の不備が思わぬ事態を招く)
第2章 今すぐチェックしたい!規定の落とし穴72(総則1 社員の定義―一緒に働くさまざまな社員の種類をひとつずつ明確に定義しておく;総則2 規則の適用範囲―誰に適用される就業規則かを明確にし、適用外社員向けの別規則も考える;総則3 管理監督者の適用除外―管理監督者にも適用される規定なのか、適用が除外される規定なのかを明確にする ほか)
第3章 経営者、人事担当者が知っておきたい労働法の実務エッセンス(採用時の法規制―労働条件の明示義務と間接差別の禁止;有期の労働契約―契約期間と社会保険等の適用;労働契約の禁止事項―金銭で社員を縛らない ほか)
著者等紹介
北村庄吾[キタムラショウゴ]
1961年生まれ。熊本県出身。中央大学法学部卒業。社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー。ブレイン((株)ブレインコンサルティングオフィス・総合事務所BraiN)代表。1991年に弁護士・税理士・司法書士などの国家資格者の総合事務所「BraiN」を設立。現在、社会保険労務士1,500名が参加するネットワーク(PSR)を主宰
桑原和弘[クワバラカズヒロ]
1969年生まれ。広島県出身。特定社会保険労務士。社会保険労務士事務所、人事コンサルティング会社を経て2004年フリスコ社労士事務所開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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