内容説明
チェーンストアは今、何をめざすのか!人々の日常生活を、本当の豊かさへと転換させる新しい産業づくりの方法を明示。渥美俊一の代表作。
目次
第1編 文明史におけるチェーンストア(用語の意味;チェーンストア産業づくりの歴史;商業の復権)
第2編 チェーンストア経営がめざすもの(チェーンストア経営の本質;間違いやすい考え方)
第3編 チェーンストア産業への道(まず、ビッグストア;チェーンストアへの出発)
資料編 チェーンストアの基礎資料
著者等紹介
渥美俊一[アツミシュンイチ]
1926年、三重県に生まれる。官立第一高等学校文科を経て、1952年、東京大学法学部卒業。読売新聞社経営技術担当主任記者として「商店のページ」を一人で編集・執筆。1962年から、チェーンストア経営研究団体ペガサスクラブを主宰。現在、加盟六五〇社で、わが国唯一のチェーンストア経営専門コンサルティング機関である日本リテイリングセンター・チーフ・コンサルタント。ほかに日本チェーンストア協会相談役(元同初代事務局長)。この間、零細企業段階からビッグストアへと、育成指導した企業は約七〇〇社(小売業六〇〇社、フード・サービス業一〇〇社)。専門分野はチェーンストアの経営政策と経営戦略と基礎技術論。現在、チェーンストア経営理論の体系化と取り組み中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ペコ
24
アメリカと日本のチェーンストアの比較が分かりやすかった。アメリカと比べると日本の買い手売り手ともに悪循環していることが浮き彫りになるなぁと思った。2017/03/16
まゆっち
4
お仕事のために読んだ本。2017/05/15
ふぁしゅー
3
面白くてどんどん読んだ!なるほどねー!仕組みさえ分かればやることが見えてきて面白いですね。まだぼんやりしてるけどいい感じ!2014/07/10
このこねこ@年間500冊の乱読家
2
⭐⭐⭐⭐ 意識マジで高い系ビジネス書。 500店舗以上作ることによって価格革命と流通革命を起こし、そこにきて初めて国民の生活を抜本から改革し豊かにできる。そのためにも経営者は、日本でのチェーンストアシステム構築に尽力しなければならない。 頭が下がります。2021/09/25
vinegrape_nz
1
読み辛かった…… ネットショップが多くある、現代においてそれでも書かれている内容というのは通用するのか疑問ではあるが、その中でも、参考となる考え方は書かれていた。 豊かさってなんだろう……2019/02/23
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