内容説明
1930年代の大恐慌以来、アメリカがいかにして世界経済を支えてきたか―米輸銀を軸にECなど多極化時代への動きを踏まえたその歴史的解剖の決定版。
目次
第1章 一九三〇年代アメリカ経済とワシントン輸出入銀行の設立
第2章 第二次世界大戦期アメリカの戦時経済とEximbankの役割
第2章 復興期アメリカ経済とEximbankの役割変化
第3章 復興期アメリカ経済とEximbankの役割
第4章 一九六〇年代および七〇年代初頭アメリカの貿易政策とEximbankの信用供与
第5章 レーガン政権の貿易政策とEximbankの活動
第6章 一九九〇年代クリントン政権の貿易政策とEximbankの役割
第7章 ブッシュ政権の貿易政策
著者等紹介
山城秀市[ヤマシロヒデイチ]
1945年沖縄県生まれ。1975年日本大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。1994年4月‐1995年3月ワシントン州立大学客員研究員。2000年日本大学法学部教授。2004年7月‐2005年3月ジョージ・ワシントン大学(Washington DC)客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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