内容説明
17~18世紀、イギリス古典派経済学の貿易理論とは?その学説史的アプローチ。
目次
L.ロバーツの貿易論
W.ペティの貿易論
ダニエル・デフォーの貿易論
ジョン・ローの貿易論
リチャード・カンティロンの貿易論
ジェイムズ・ステュアートの貿易論
アダム・スミスの貿易論
D.リカードウの貿易論
ジェイムズ・ミルの貿易論
J.S.ミルの国際分業論:保護貿易主義の理論的根拠―イギリス重商主義的思想を中心にして
著者等紹介
小林通[コバヤシトオル]
1945年長野県柏原生まれ。1975年日本大学大学院経済学研究科博士後期課程満期退学。1976年日本大学短期大学部専任扱講師。1986年同教授。1992年ロンドン大学研究所研究員。現在、日本大学国際関係学部・大学院教授。博士(国際関係)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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