内容説明
「温かな音楽が聞こえるような家庭がいいですね」とおっしゃった皇后美智子さま。親子二代皇室との接点を持つ著者が描く音楽物語。
目次
第1章 室内楽のハーモニー(ビオラとフルート;皇太子さまと室内楽;皇太子さまのゴールイン;うれしい知らせ)
第2章 わたしの音楽、二つの人生(オーケストラの青春;10年交響曲、音楽の贈り物)
第3章 優しく、華麗な音色(手作りの優しさ;温もりのある家族の音;皇居、赤坂、軽井沢)
第4章 追憶の宴、ピアノの音(賓客の質問;陸軍中将の国際感覚;焼け跡のピアノ)
第5章 温かな拍手、心地よい残響(皇室の歳月;新たな時代、人々の中へ)
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- 和書
- 初等統計学 〈2〉