ワーママが無理ゲーすぎてメンタルがやばいのでカウンセラーの先生に聞いてみた。

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ワーママが無理ゲーすぎてメンタルがやばいのでカウンセラーの先生に聞いてみた。

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  • サイズ 46判/ページ数 220p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784788718760
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0030

出版社内容情報

【元自衛隊の心理カウンセラーが贈る、メンタル不調を抱えるママの心がラクになる40の処方箋】

「夫や子どもにイライラ」
「仕事も子育ても中途半端でモヤモヤ」
「ワンオペ育児でウツウツ」

子育て、仕事、家事。
過酷な現代の子育て環境の中で日々奮闘し、疲れ果てているワーキングマザーたちは、イライラや不安、自責感、プチうつなど、メンタルの不調を抱えがち。
そんなワーママたちに向けて、元自衛隊の心理カウンセラーが、心をラクにするための〈心構え〉と〈対策〉を40のポイントにまとめました。

本書は自衛隊式の思考法で「基本→戦況分析→戦力分析→実践」とステップを進めます。「基本」(心のメカニズム)から「実践」(行動プランの策定)まで進んだあとは、SNS時代を生きるママが知っておきたい「情報とのつきあい方」、そして「Q&A」でさらに実践的なアドバイスも。冒頭と巻末付録では、アンケートに寄せられたワーママたちのリアルな声を紹介します。

《子育て無理ゲー時代》を生き抜いていくために、一番の土台となるのは「自分自身のケア」。でも時間がないし、そんな余裕もない。だからといって、自分のケアを怠るとますます状況が悪化してしまう…… そんなママたちに向けて、本書をお届けします。

***  

子育てとは「戦場」です。  
決して大げさなことを言っているのではありません。 
これは、僕からみなさんに向けて、いちばん強くお伝えしたいことなんです。

僕は自衛隊で、20年間「心理幹部」として、任務で傷ついた隊員の心をケアする仕事を続けてきました。
リアルな戦場の怖さを知り、かつ「心の危機」に陥った多くのケースに寄り添ってきた経験から、「現在の子育て環境のリスクは戦場並みだ」と指摘したいのです。

そもそも人間に限らず、命あるものにとって、子孫を残すということは本来命がけで行われるものです。それに加えて、コロナ禍を経て、今の日本で子育て中の人、とりわけワーキングマザーのみなさんは、これまでにない厳しい環境のもと、お子さんを育て、仕事をしなければいけなくなっている。その厳しさは事件・事故や災害現場、戦場と同じレベルであり、本人に自覚がなくても、いつのまにかハードな戦いを強いられていて、だれでもいつでも、心が折れてしまう可能性が高まっているんです。 

ですから、今これを読んでいるあなたは、まず「自分が疲れていたり、自分をコントロールできなかったりするのは当然なんだ」と思ってください。そして、ご自分を責めないでください。  

この本は、「最前線」にいるお母さんたち、そしてお父さんたちのために、少しでも助けになればという思いでお届けします。「待ったなし」の現場においては、どんなことも早め早めに対策をしておくことが大事。そのための知識とノウハウをなるべくやさしく、ポイントを絞ってご紹介していきます。 (本書「プロローグ」より)

内容説明

現代の子育ては過酷。「自分自身のケア」がすべての土台。元自衛隊の心理カウンセラーが贈るメンタル不調を抱えるママの心がラクになる40の処方箋。

目次

1 悩みがなくならないのはなぜ?―基本のメカニズム
2 そもそも子育て環境が無理ゲー!?―戦況分析
3 自分の戦力をチェックしよう―戦力分析
4 子育て戦場での戦い方―実践編
5 子育て情報うつにならないために
Q&A お悩みワーママへの処方箋

著者等紹介

下園壮太[シモゾノソウタ]
NPO法人メンタルレスキュー協会理事長、元陸上自衛隊衛生学校心理教官。陸自初の心理幹部として多数のカウンセリングを経験。その後、自衛隊の衛生科隊員(医師、看護師、救急救命士等)やレンジャー隊員等に、メンタルヘルス、カウンセリング、コンバットストレス(惨事ストレス)対策を教育。本邦初の試みである「自殺・事故のアフターケアチーム」のメンバーとして、約300件以上の自殺や事故にかかわる。2015年8月退職。現在はNPO法人メンタルレスキュー協会でクライシスカウンセリングを広めつつ、産業カウンセラー協会、県や市、企業、大学院などで、メンタルヘルス、カウンセリング、感情のケアプログラム(ストレスコントロール)などについての講演・講義・トレーニングを提供(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kanki

16
感情は防衛機能。制御は難しい。自分への期待値を下げておくこと。目標は立派な幸せな子育てでなく、自分がうつにならないこと。2025/02/27

織川 希

6
★★★☆☆ 子育て環境が戦場だと理解できる本。本書は現代の日本の子育て環境がいかに過酷なものかを教えてくれると同時に、その中で働く母親が疲弊するのはごく当たり前のことなのだと教えてくれる。ワーママは自分の能力が低いように感じてしまう機会が多いが、そもそもそれは環境が過酷だからであり、ワーママ自身の努力不足や能力不足ではないケースが大半。そのことを十分に理解して、基本目標を「ワーママがうつにならないこと」と設定。それを叶えるためにどのような対策が有効かを考えていく。ワーママにとって、ヒントが得られる1冊。2023/11/25

じゅんた

4
タイトルがドンピシャで自分の心境だったので、それだけで笑えて助かりました。だよね、無理だって思って当然でいいんだよね、とメンタルダウンしかけた自分を許す気になりました。どのレベルで参ってるのか、客観的に把握するのが必要だと思い、レベルによっては周りにヘルプの声をあげてもいいんだと。その結果失うものがあったとしても、一番失くしたくないものだけ把握してれば、それでOK。2024/10/02

NyankoroA

4
産後3ヶ月で育休からフルタイムで復帰して、日々辛いなと思っていたので読んでみた。復帰後3〜6ヶ月は、鬱っぽくなりやすいようなので、無理せず、土日にお昼寝もして、とにかく休もうと思った。疲れの度合いによって、なにをするか、事前に計画しておくのも良いと思った。2024/05/31

しおこ

4
ワーママではないけれど気になって読んだ。ワーママは家に一冊あるといいかも。とにかく自分が疲れない。飛行機の中でアクシデントがあった時自分の酸素マスクをまずつけてから子につけないと意味がないという話は腑に落ちた。自分が疲れてる、余裕がないから周りの対応にも余裕がなくなるのはワーママに限った話ではないなと思った。自衛隊に限らず道徳の授業とかでこういうことしたほうがいいのでは?と思う😂2024/05/14

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