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出版社内容情報
なぜ、上司はわかってくれないのか。
なぜ、部下はわかろうとしないのか。
古今東西、職場にうずまく人間関係のイライラもやもや。
実は、その原因は、脳にある。
脳には、「とっさに使う神経回路」があり、上司と部下は、違う回路を使うから。
そして、脳には、違う回路を使う相手を不快に思う癖があるのである。
原因がわかれば、対処法もある。
違いを認め合う社会――それは脳を知ることから始まる。 (本文冒頭より)
大人気「トリセツ」シリーズ初のビジネス版!
AI研究の過程で見えてきた「脳がとっさに使う神経回路」。実は、これにはいくつかのタイプがあり、男性と女性あるいは上司と部下では使う回路が異なるのです。お互いのタイプの違いを認め合い、違いに応じたものの言い方を身に付ければ、もうムカつくことも、イライラすることも、カチンとくることもなくなるはず。職場の人間関係を丸くする、黒川流コミュニケーションのコツをお伝えします。
後半は、4年間にわたって連載してきたコラム28本を収録。職場でも家庭でも役に立つ、ビジネスのヒントや対話術のエッセンスが満載です。
内容説明
上司と部下のイライラもやもや。AI研究を通じてわかった職場のストレスの原因と無敵の対処法!
目次
第1章 職場のトリセツ(脳にはバリエーションがある;この世の「問題解決」には2種類ある ほか)
第2章 AIと人類の近未来(AI記念日;IoT、ピンとこない? ほか)
第3章 ダメな脳なんてない(歯の無い話;人にはできないことがある ほか)
第4章 男女の脳は違うのか(女性の「心の通信線」;妻のトリセツ ほか)
第5章 リーダーの条件(うまくうなずけない人;ノーリスクは最大リスクになることも ほか)
著者等紹介
黒川伊保子[クロカワイホコ]
(株)感性リサーチ代表取締役社長/人工知能研究者。1959年、長野県生まれ。奈良女子大学理学部物理学科卒業。富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(現富士通)で14年間にわたり人工知能(AI)開発に従事。その後、コンサルタント会社などを経て、(株)感性リサーチを創業。独自の語感分析法を開発し、これを応用したネーミングで新境地を開いた。ベストセラー『妻のトリセツ』をはじめとするトリセツシリーズが人気を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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瑪瑙(サードニックス)
kanki
れんこ
TAKA0726
いざなぎのみこと