出版社内容情報
国際情勢、メディア、親ガチャ、教育虐待、ネトウヨ、インテリジェンス、AI、カルチャー……異才の二人が縦横無尽に語りつくした4年に及ぶ対談が待望の刊行です。
●ウクライナ戦争後の世界はどう変わる?
●北方領土返還の可能性はあるのか
●差別はなぜ起こる?
●ネトウヨは若者ではない
●親ガチャはなくならない
●教育虐待が起こる背景
この国を覆う無意識の世界を鮮やかに描き出し、「生き抜く力」「直観力」「だまされない力」を磨き、進むべき未来を照らす、混迷の時代に必読の一冊です。
内容説明
国際情勢、メディア、親ガチャ、教育虐待、ネトウヨ、カルチャー、AI、インテリジェンス…今こそ必要な生き抜く力・直観力。異才の二人が縦横無尽に語りつくす。日本人よ、思考停止を乗り越えろ!日本のミカタが変わる!未来に向けたメッセージ。4年にわたる白熱の対談を収録!
目次
プロローグ―シンクロする二人の人生
1 歴史から読み解く日本と世界の今
2 メディア・ネットの渦を渡る
3 生まれて育つ未知の旅路をめぐって
4 カルチャーが映す社会の深層
5 イデオロギーのはざまで
6 混迷の社会を生き抜く
7 インテリジェンスが動かす未来
エピローグ―二人のこれから
著者等紹介
佐藤優[サトウマサル]
作家、元外務省主任分析官。1960年東京都生まれ。埼玉県立浦和高校卒業後、同志社大学神学部に進学。同大学院神学研究科修了。1985年外務省に入省。在英国日本国大使館、在ロシア連邦日本国大使館に勤務した後、本省国際情報局分析第一課主任分析官(課長補佐級)として対ロシア外交の最前線で活躍。モスクワ大学哲学部客員講師、東京大学教養学部非常勤講師、同志社大学神学部客員教授などを歴任
古谷経衡[フルヤツネヒラ]
作家、評論家。一般社団法人令和政治社会問題研究所所長。一般社団法人日本ペンクラブ正会員。1982年札幌市生まれ。北海道立札幌手稲高校卒業後、立命館大学文学部に進学、同卒業。ネット右翼、イデオロギー問題、政治・社会時事問題、映画・アニメなど幅広く執筆、評論を行う。初の長編小説『愛国奴』(駒草出版)は文庫化(『愛国商売』小学館文庫)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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こも 旧柏バカ一代
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