目次
序章 「普天間を言うんだよね?」
第1章 「民意」と普天間・辺野古問題
第2章 沖縄の米軍プレゼンス
第3章 基地周辺の諸問題と再発防止
第4章 日米安保体制を巡って
第5章 沖縄の歴史問題
第6章 普天間・辺野古問題の本質に迫る
終章 「本土並み基地負担」の実現に向けて
著者等紹介
橋本宏[ハシモトヒロシ]
1941年東京生まれ、鎌倉育ち。1964年に一橋大学法学部卒業後、外務省入省。在モスクワ、ロンドン、ワシントンなどの日本大使館の勤務を経て、1998年から駐シンガポール大使、沖縄担当大使、駐オーストリア大使などを歴任し、2004年に退官。その後、伊藤忠商事株式会社顧問、XL保険東京首席駐在員を歴任。(公財)日本ユニセフ協会、(一社)日本シンガポール協会、(公財)日本国際フォーラムの活動にも従事。2016年から2018年まで、私的ボランティア組織「沖縄歴史認識懇話会」を立ち上げ、沖縄米軍基地問題について啓蒙活動を展開。現在は文筆・講演活動を通じて沖縄の問題に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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