出版社内容情報
新任教師の悩みを解決! 明日から学級づくりに役立つ実践例が満載! 読むと元気になる初任者本現役の大学生から採用1年目の教員の間には、大きなギャップがある。指導される側から新任であっても指導のプロとして立場が逆転し、即戦力として期待される。そのため、教員採用試験に合格したら即、明日から学校現場に出ても困らないように準備をしておく必要がある。また、採用後3年目ぐらいまでは、まだまだ「新人」として教師の力量も不足しがちだ。本書は新規採用から3年目ぐらいまでの若手教師をターゲットにした学級づくりの指南書。先輩教師の35の成功例・失敗例で学ぶ。
河原田 友之[カワラダトモユキ]
監修
内容説明
先輩教師が教えるノウハウ。教師用の座席表をつくりましょう。1ヵ月ぐらいかけて、子供たち一人ひとりの良い点を座席表にメモしていきましょう。
目次
第1章 はじめの一歩ですべてが決まる!―始業式までの準備編(「学級開き」は何をするもの?;学級のルールはどうつくる?;学級通信はなぜ必要? ほか)
第2章 いよいよ学級担任としてスタート!―学級づくり実践編(班づくりはどう決める?;日直、掃除当番は何のため?;係活動はどう進めたらいい? ほか)
第3章 新任、でもプロの教師!―教師力スキルアップ編(やる気が出ないときの対処法は?;教師がジャージで過ごしてはいけない理由は?;教師は職人? ほか)
著者等紹介
河原田友之[カワラダトモユキ]
東京教育研究所主任研究員。1952年、福島県生まれ。大学卒業後、千葉県の公立小学校で37年間勤務。その間、千葉県東葛飾教育事務所、鎌ヶ谷市教育委員会の指導主事及び指導課長・学務課長として10年間勤務。現職時代は、自主的サークル「算数・数学同好会」で学ぶ。管理職時代は若手教師を中心に教材研究や授業の在り方を学ぶ「算数を語る会」を組織。退職後、東京教育研究所の主任研究員として勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。