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内容説明
マーケティング部に異動した真二を待ち受けていたのは上司の熱血講義と、強力なライバル商品の出現だった…ビジネスストーリーを追ううちに難しい専門用語もラクラク理解!!
目次
第1章 新米マーケティング部員の悩み―経営理念と現代のマーケティング
第2章 落ち始めた売上―環境分析の手法
第3章 展示会での屈辱―マーケティング・ミックスの手法
第4章 緊急価格検討会―製品ライフサイクルと戦略
第5章 堀田の家で―目標市場の設定と差別化
第6章 新分野への挑戦―デジタル・マーケティングの手法
第7章 マーケティングの入り口
著者等紹介
五味一成[ゴミカズナリ]
1962年、埼玉県生まれ。明治大学経営学部卒業、明治大学大学院修了。MBA(経営学修士)。松下電器産業株式会社(現パナソニック株式会社)をはじめ、ゼネラル・エレクトリック社、ボッシュ社で長年にわたりマーケティング・商品企画・戦略策定に従事。2013年に株式会社クロース・タイズを起業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
林原琢磨
2
ストーリー仕立てのビジネス本は読みにくいと感じることがあるものの、特に引っ掛かることなくスルスル読めました。マーケティング初心者の主人公に上司が分かりやすく教えるという立て付けだったからか、入ってきやすかったです。ただ、舞台設定が大手メーカー企業であり、ビジネスの規模感がとても大きく、そこまでスケールを広げていくわけじゃない個人事業に当てはめるには、ピンときにくかった印象もあります。とはいえ、これまでバラバラに学んでたマーケティング手法について、取り組むべきシーンや順番が整理されたのはありがたかったです。2023/07/09
まんまる
0
マーケティングを小説で学べると思って読んでみたら、自分には難しすぎた。設定が難解。2023/05/20
ガミ
0
・マーケティングの基本的な流れを理解できたはず。 ↓ 環境分析→狙うターゲットの特定→マーケティング・ミックス ・企業の活動として営業、マーケ、経理、調達、製品開発等が密に情報連携しながらどう利益を最大化していくことの大切さも学べた気がする2022/08/27
ようちー
0
初心者向けで分かりやすかった。 ストーリー形式なのが煩わしいときもあるが、 そういった部分は飛ばし読みしてもよいかと。2021/04/21
Masamichi Uchida
0
初学者向けですが、事前に予備知識がある方向けでしょう。 若手の研修用にと手を取りました。そういう意味では何をどのように伝えて、それらの知識の整理の仕方まで解説が行き届いていて大いに参考になります。 ポイント、エッセンスが的確におさえてあり、指導の手本として申し分ありません。 実際、小説風で、優しい上司が解説しなが事業の課題に取り組むというプロットなので。2019/12/22