内容説明
寄付・会費・イベント収益増の具体的方法が満載。すぐに使えるメール文案、イベントチェックリストを収録。受講者１万人超の人気セミナー講師、ノウハウを初公開！
目次
第１章 団体としての準備―理念編
第２章 団体としての準備―実務編
第３章 個人としての準備
第４章 寄付
第５章 会員
第６章 イベント開催
第７章 助成金
第８章 事業収入
著者等紹介
徳永洋子［トクナガヨウコ］
ファンドレイジング・ラボ代表。日本ファンドレイジング協会理事。佐賀未来創造基金理事。東京都出身。大学卒業後、三菱商事に勤務。１９９８年から日本フィランソロピー協会で視覚障害者向け録音図書のネット配信事業「声の花束」を担当。２０００年よりシーズ・市民活動を支える制度をつくる会で、おもに非営利団体のファンドレイジング力（資金調達力）向上事業に従事。そのプロジェクトの一環として、日本ファンドレイジング協会設立を担当し、２００９年２月、同協会設立と同時に同協会事務局次長となり、２０１２年６月より２０１４年１２月末まで同協会事務局長をつとめた（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Koji
3
組織への支援をしてもらうためには、その組織がやってる/目指している「コト」に共感してもらい、何らかの形/レベルで参加してもらい、そして信頼を重ねて行く必要がある。2018/01/12
Hisashi Nakadani
3
仕事で非営利団体の資金調達の方法について調べる必要があったので購読。非営利事業の資金を集めるためには、”事業を行うことで、どんな効果を社会にもたらすことができるのか”を明確にしておくことが大事だと感じました。2017/11/11
Yuka
3
これはすごく勉強になる本。 資金調達の教科書的な本。 非営利団体の運営を初めてやる、資金調達に苦戦している方はご一読をオススメ。入門書です！2017/04/16
watershed
2
非営利団体の自己満足ではなく、寄付をしてくれる人の満足を高めるという視点で書かれている。資金集めだけが成功するということはなく、団体の事業ときちんとリンクした資金活動が長続きする。助成金のマイナス面も的確に書かれていて役に立つ。2020/06/19
Studies
2
参考までに。面白い。2019/02/03
