出版社内容情報
小子・高齢化社会を迎え、社会保障へのニーズはますます高い。年金、医療、介護、保育の四分野を中心に、理論、制度の両面から新しい社会保障像に迫ったテキスト。
内容説明
年金、医療、保育、介護の４分野を中心に理論・制度両面からやさしく解説した定評あるテキストの最新版。
目次
第１章 社会保障の分析視点
第２章 高齢化と老後の所得保障
第３章 健康と医療保障
第４章 生活障害と介護保障
第５章 就労と保育の保障
第６章 補論
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kazuyuki Hasada
1
第２版ですから随分と古い本です。 アマゾンの中古で買いました。 とても面白く、読んでいて脳がずいぶんと刺激されました。 本当に面白い。出来事を数式で表しフェアネスを探っていく。 出張中に読みましたので、数式を追いかけるのは少し大変でしたが、 その考え方はとても勉強になりました。 多くが刺激的でしたが、 とりわけ生活保障の章ので購入財の生産における差異についての考え方は、 自分の仕事の意味を見つけたように思えました。 医療経済など今後も勉強を続けもっと考えを深めたいと思います。 2016/09/09
