出版社内容情報
アベノミクス成長戦略の第3弾「民間活力の爆発」をキーワードとする施策を、官民連携ビジネス(PPP)に携わる各界の第一人者が提言する。
内容説明
アベノミクス「第3の矢」である成長戦略。「民間活力の爆発」をキーワードとする施策を、官民連携ビジネス(PPP)に携わる各界の第一人者が提言!
目次
成長戦略としてのPPPビジネス
産業政策と官民連携
アベノミクスにおけるPPP
医療制度の課題と展望
日本の医療改革とPPP
ドクターヘリの制度設計における官民連携のあり方
高齢者介護の役割分担と施策
保育事業とPPP
鉄道における官民連携
オリンピックに向けた東京再生アクションプラン
「コンセッション」活用のすすめ
英国のPFIから学ぶ
(対談)PPPでイノベーションを生み出す物流ビジネス
著者等紹介
福川伸次[フクカワシンジ]
学校法人東洋大学理事長。1955年東京大学法学部卒業、通商産業省入省。ジェトロ・アムステルダム駐在員、大臣官房企画室長、大平正芳内閣総理大臣秘書官、貿易局長、通産大臣官房長、産業政策局長、通商産業事務次官、神戸製鋼副社長、同副会長、電通総研社長兼研究所長等を経て、2003年東洋大学理事に就任し2012年から現職。その間、産業構造審議会委員、中央環境審議会委員、清華大学特任教授等を歴任
根本祐二[ネモトユウジ]
東洋大学経済学部教授兼PPP研究センター長。1978年東京大学経済学部卒業、日本開発銀行(現日本政策投資銀行)入行。地域企画部長等を経て、2006年東洋大学経済学部教授に就任。内閣府PFI推進委員会委員、国土交通省社会資本整備審議会社会資本メンテナンス戦略小委員会委員等を兼務
林原行雄[リンバラユキオ]
東洋大学大学院経済学研究科客員教授(PPPビジネスマネジメント論担当)。1968年東京大学経済学部卒業。ペンシルバニア大学ウォートン・スクール卒業(経営学修士)。第一勧業銀行(現みずほ銀行)常務取締役、北越製紙専務取締役、日土地綜合設計社長、日興コーディアル証券監査役、日興コーディアルグループ取締役を経て2009年よりシティグループ・ジャパン・ホールディングス常任監査役。東京国立博物館評議員、日本ユネスコ国内委員会副会長を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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