内容説明
中国ビジネスを成功に導く戦略法務とは！「人治から法治への過渡期」といわれ、変化の激しい中国法務を、経験豊かな弁護士が、攻めと守りの両面からわかりやすく解説。
目次
はじめに 人治から法治への過渡期
第１章 中国法の基本
第２章 注目の新法
第３章 投資制度
第４章 知的財産権
第５章 労務
第６章 紛争解決
第７章 交渉
著者等紹介
射手矢好雄［イテヤヨシオ］
１９８１年京都大学法学部卒業。１９８８年アメリカ合衆国ハーバード大学・ロースクール卒業、１９８３年弁護士登録（日本）、１９８９年弁護士登録（ニューヨーク州）。１９９２年森綜合法律事務所（現在の森・濱田松本法律事務所）パートナー。２００４年から一橋大学法科大学院特任教授（国際法務戦略・交渉論、中国ビジネス法）。２００６年から中国社会科学院法学研究所アジア法研究センター理事。２００５年から森・濱田松本法律事務所の上海事務所の首席代表を務め、日系企業の中国投資を多数手がける。中国に進出する日本企業の各種法律業務、企業買収や紛争処理など、様々な案件を処理し、中国の国際商事仲裁（ＣＩＥＴＡＣ）の仲裁人としても選任されている。日経ビジネスの弁護士ランキング国際関係・渉外部門で４年連続１位を獲得（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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