内容説明
プロデューサー生活40年、南沙織・郷ひろみ・山口百恵など多くのスターを世に送り出し、売上累計は約3100億円にのぼる。この「伝説のプロデューサー」と異名をとる男が自らの半生を振り返り、「ヒットプロデュース」の神髄を明かす。
目次
第1章 コロムビア時代―音楽プロデューサーへの出発
第2章 新天地を求めて
第3章 プロデュースの原点
第4章 南太平洋の旅―プロデューサー開眼
第5章 魔性の少女山口百恵
第6章 濁流
第7章 51対49そして混
著者等紹介
酒井政利[サカイマサトシ]
和歌山県生まれ。立教大学卒業後、日本コロムビアを経て、CBS・ソニーレコードへ。南沙織・郷ひろみ・山口百恵など多くのスターを世に送り出す。「愛と死をみつめて」、「魅せられて」で二度の日本レコード大賞を受賞。プロデューサー生活四十年で三〇〇人余をプロデュースし、売上累計は約三一〇〇億円にのぼり、“伝説のプロデューサー”の異名をとる。現在、酒井プロデュースオフィス代表取締役社長、アルゴスエンタテインメント代表取締役社長、学校法人・日本航空学園JJAミュージカルアカデミー校長、北海道新冠町レ・コード館名誉館長。音楽分野にとどまらず、映画・舞台・テレビ番組の企画・制作も手がける。また心理カウンセラーとしてカウンセリングも行い、TVコメンテーターも務めるなど、芸術・文化・メディアのトータル・プロデューサーとして幅広く活躍中
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