内容説明
欧米流実力主義で勝てるのか！？自信喪失した日本企業を席捲する「外資」の実態を豊富な経験から検証する。
目次
プロローグ こんな話を信じられますか
第１章 内部に入って知る外資の実態―ポリティックス、したたかさ、経営者の責任感
第２章 外資の「実力主義」を検証する
第３章 重要なパフォーマンス＝実績とプレゼンテーションの結合
第４章 アメリカ流「備えあれば憂いなし」を考える
第５章 外資を裸にする
第６章 外資に挑戦したい人へ
第７章 日本的経営をどうとらえるか
第８章 変化する雇用形態
エピローグ 外資を上手に使え
著者等紹介
前田良行［マエダヨシユキ］
１９３６年生まれ。１９５９年、上智大学経済学部卒。同年、横浜銀行入行。１９７０～１９７１年、米銀（チェイス・マンハッタン、モルガン・ギャランティ・トラスト、バンク・オブ・アメリカ）に研修。１９７３年、横浜銀行ロンドン駐在員事務所設立。１９７５年、同行ロンドン支店次長。１９８０年、同行香港現地法人総経理（現地法人社長）。１９８５年、同行本店営業部・営業第三部長。１９８７年、スイス銀行大阪駐在員事務所長、スイス銀行証券会社資本市場部長を経て、１９８９年、オランダ銀行大阪支店長兼神戸支店長。１９９２年、同行子会社のオランダ証券会社（現ＡＢＮＡＭＲＯ証券）総支配人。１９９６年、同行大阪支店長。１９９８年、定年退職。現在、ＴＥＮビジネス・コンサルティング顧問
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