出版社内容情報
【目次】
内容説明
イマジネーションは世界を創造する。西洋思想の伝統において、「どこにもないもの」は周縁的なテーマとされてきた。本講義でリクールは、哲学の泰斗たちとの対話を経て、新たな現実を生み出すフィクションの理論を構想する。
目次
予備的講義
パート1 古典を読む(アリストテレス;パスカルとスピノザ;ヒューム;カント『純粋理性批判』;カント『判断力批判』)
パート2 現代哲学を読む(ライル;ライル(2)とプライス
ウィトゲンシュタイン
フッサール『論理学研究』
フッサール『イデーン』
サルトル(1)
サルトル(2)
サルトル(3))
パート3 フィクションとしてのイマジネーション(フィクション(1)―序論
フィクション(2)―メタファー
フィクション(3)―絵画
フィクション(4)―モデル
フィクション(5)―詩的言語)
著者等紹介
リクール,ポール[リクール,ポール] [Ric〓ur,Paul]
フランスの哲学者。1913年生まれ。1948年にストラスブール大学の助教授に就任。1950年に主論文『意志的なものと非意志的なもの』(副論文『イデーン』仏訳)にて国家博士号取得。1956年からパリ・ソルボンヌ大学の教授に就任。1959年からはジャック・デリダがソルボンヌの助手に着任。1966年、パリ大学ナンテール校に就任。1970年、学生運動の緊張が激化し、前年からナンテール校の学長に就任していたリクールは責任を取って辞職を余儀なくされる。同年、シカゴ大学の教授に就任。ハンナ・アーレントの招きでシカゴ大学の社会思想委員会にも参加。さらにベルギーのルーヴァン・カトリック大学の教員も兼任。1975年、『生きた隠喩』の刊行。その2年後には『生きた隠喩』の英訳も刊行され、リクールの国際的名声が次第に高まる(この頃64歳)。そして1983年から遂に『時刊と物語』(全3巻)を1年に1巻ずつ刊行。哲学者としてのリクールの名声は決定的なものとなる。2000年に『記憶・歴史・忘却』を刊行(この頃87歳)。同年11月に京都賞を受賞し来日。2005年、老衰のため自宅にて逝去
テイラー,ジョージ・H.[テイラー,ジョージH.] [Taylor,George H.]
ピッツバーグ大学法学部名誉教授
スウィーニー,ロバート・D.[スウィーニー,ロバートD.] [Sweeney,Robert D.]
元ジョン・キャロル大学ドン・シュラ哲学講座教授
アマルリック,ジャン=リュック[アマルリック,ジャンリュック] [Amalric,Jean‐Luc]
パリ社会科学高等研究院芸術・言語研究所(CRAL/EHESS)教授
クロスビー,パトリック・F.[クロスビー,パトリックF.] [Crosby,Patrick F.]
ポール・リクールの思想を専門とする独立研究者
山野弘樹[ヤマノヒロキ]
1994年生まれ。2013年、上智大学文学部史学科卒業。2019年、東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻(比較文学比較文化分野)修士課程修了。2025年、同大学院博士課程修了。博士(学術)。現在、千葉工業大学非常勤講師。専門は現代フランス哲学およびVTuberスタディーズ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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