出版社内容情報
同時代の諸学をありったけ渉猟し社会と深くかかわる知識人として時間・心・生命・道徳・宗教をめぐり考え続けたベルクソン。学問を無視して生きることも学問だけを手掛かりに生きることもできない今を生きる私たちに向けた誠実で明快な入門書。
【目次】
内容説明
学問を無視して生きることも学問だけを手掛かりに生きることもできない私たちのための漸進的で改善可能な形而上学。時間・心・生命・道徳・宗教をめぐって諸学と対話しつつ歩んだベルクソンの思考の軌跡。
目次
序論その1 私たちにとってベルクソン哲学とは何か
序論その2 ベルクソンにとって哲学とは何か
第1章 時間と自由―『意識の直接与件についての試論』
第2章 精神と身体―『物質と記憶』
第3章 生命と物質―『創造的進化』
第4章 道徳と宗教―『道徳と宗教の二源泉』
著者等紹介
村山達也[ムラヤマタツヤ]
慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士(哲学)。現在は東北大学大学院文学研究科教授。専門は近現代フランス哲学と倫理学
平井靖史[ヒライヤスシ]
武蔵野美術大学造形学部油絵科・東京都立大学人文学部哲学科・同大学院博士課程単位取得退学。現在は慶應義塾大学文学部哲学専攻教授。国際ベルクソン協会(Soci´et´e des amis de Bergson)理事。専門はベルクソン・ライプニッツなど近現代哲学、時間と心の哲学、記憶の形而上学
三宅岳史[ミヤケタケシ]
京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得後退学。博士(文学)。現在は香川大学大学院創発科学研究科・教育学部教授。専門は、近現代哲学および科学史、科学哲学
伊東俊彦[イトウトシヒコ]
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。現在は相模女子大学人間社会学部教授。専門はベルクソンを中心とするフランス社会思想
酒井泰斗[サカイタイト]
大阪大学大学院理学研究科(物性物理学専攻)修士課程中退。音楽制作会社を経て現在は金融企業のシステム部に所属。専門はインターフェースデザイン。ルーマン・フォーラム管理人(socio‐logic.jp)。関心事は道徳哲学・道徳科学の歴史、社会科学方法論争史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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