出版社内容情報
記号(言語)の意味はどのように成立しているのか? この根本問題に最先端のAI・ロボティクス研究者と、第一線の人文社会系研究者らが集い探究する新学融領域、記号創発システム論。来るべき生成AIとの共生社会を見通すための、初のキーワード集。
※人工知能、ネオ・サイバネティクス、プラグマティズム、現象学、発達心理学、ロボティクス、自由エネルギー原理、エナクティヴィズム……等々、人文学から工学まで20名を超える各分野の第一人者が執筆。
内容説明
「記号接地問題」から「記号創発問題」へ生成AI時代の新しいシステム論。記号(言語)の意味はどのように成立しているのか?この根本問題に最先端のAI・ロボティクス研究者と、第一線の人文社会系研究者らが集い探究する新学融領域、記号創発システム論。来るべき生成AIとの共生社会を見通すための、初のキーワード集。
目次
第1部 Foundations of Symbol Emergence Systems
第2部 Symbol Emergence in Robotics
第3部 Cognitive Development in the Environment
第4部 Embodiment,Mind and Consciousness
第5部 Dynamics of Culture,Norms and Language
第6部 Symbol Emergence Systems and Beyond
著者等紹介
谷口忠大[タニグチタダヒロ]
京都大学大学院情報学研究科教授/立命館大学総合科学技術研究機構客員教授。1978年生まれ。京都大学工学研究科博士課程修了、博士(工学)。専門は人工知能、創発システム、認知発達ロボティクス、コミュニケーション場のメカニズムデザイン。全国に広まる書評ゲーム「ビブリオバトル」の考案者でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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愛楊