社会学者のための論文投稿と査読のアクションリサーチ

個数:

社会学者のための論文投稿と査読のアクションリサーチ

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年06月19日 05時50分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784788518469
  • NDC分類 361.07
  • Cコード C3036

内容説明

ようこそ、論文投稿と査読の不可思議な世界へ―。投稿・査読システムとは、論文の掲載可否が問われているだけの単純な装置ではない。現場で起きていることの実際に分け入り、「投稿と査読の様々な局面」に応用可能な知見を社会学者たちへ還元する。社会学誌の編集委員会を渡り歩いた編著者による、実地的裏付けのなされた“講義編”。投稿者と査読者による改稿‐査読のプロセスを特別に公開する“実践編”。学術誌の編集委員を経験してきた5名の社会学者と、査読誌へ論文を掲載した3名の研究者によるホンネトークを収録した“座談会編”。

目次

講義編(“講義編”の概要―三つの方針と加点法と減点法の齟齬問題;「海図なき海での航海」としての査読誌への投稿―「予期」と「戦術」をキーワードとして;学会をブランディングするための装置としての論文査読システム―編集委員会視点を基盤とした議論 ほか)
実践編(「査読者との会話」としての投稿‐査読プロセス;査読を通して変化した当事者研究のパースペクティヴ)
座談会編(「論文投稿と査読のホントのところ」座談会)

著者等紹介

樫田美雄[カシダヨシオ]
摂南大学現代社会学部教授。筑波大学大学院博士課程社会科学研究科社会学専攻中退。博士(社会科学、奈良女子大学)。日本保健医療社会学会長(2017~2019年)。専門分野は、エスノメソドロジー、福祉と医療の社会学、高等教育論

栗田宣義[クリタノブヨシ]
甲南大学文学部教授。教養学士(国際基督教大学)、文学修士(上智大学)、博士(社会学、上智大学)。専門分野は、社会理論、計量社会学、文化社会学、社会運動と政治的暴力(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品