目次
1 脱構築およびプラグマティズムと民主政治
2 脱構築とプラグマティズムについての考察
3 脱構築とプラグマティズム―デリダは私的アイロニストか公的リベラルか
4 サイモン・クリッチリーへの応答
5 脱構築・プラグマティズム・ヘゲモニー
6 エルネスト・ラクラウへの応答
7 脱構築とプラグマティズムについての考察
著者等紹介
ムフ,シャンタル[ムフ,シャンタル] [Mouffe,Chantal]
1943年ベルギー生まれの政治哲学者。ラディカル・デモクラシーの旗手として知られる。ルーヴァン・カトリック大学とパリ大学に学んだのち、エセックス大学で修士号を取得。60年代にはアルチュセールから圧倒的な影響を受けたが、70年代にはグラムシによって本質主義的な経済中心主義を脱し、コロンビア国立大学、ロンドン市立大学、ロンドン大学ウェストフィールド・カレッジの教授をへて、パリ国際哲学コレージュにも参画、現在はウェストミンスター大学「デモクラシー研究センター」の特別研究員として盛んな活動を展開している
青木隆嘉[アオキタカヨシ]
1932年福岡県に生まれる。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学(哲学専攻)。大阪女子大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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