闘う日本学―消費文化・ロスジェネ・プレカリ化の果てに

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  • サイズ 46判/ページ数 248p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784788516861
  • NDC分類 302.1
  • Cコード C1036

内容説明

ロストジェネレーション、プレカリアートとはなんだったのか。ネオリベラリズムと愛国主義の共犯関係、そして百貨店が生んだ日本らしさとは。デパート文化の発祥からマンガ・ヤスクニ・フクシマ・素人の乱まで跡づけ、日本の“ポスト戦後”を炙り出す。歴史修正主義や原発労働問題にも果敢に取り組む、著者渾身の日本学研究を集成。

目次

序章 闘う日本学
第1章 日本近代を再考する
第2章 モダン・タイムズへの日本の道―二つの太陽
第3章 思想空間としての百貨店
第4章 グローバル化のなかの日本研究
第5章 トランスとインター―日独のマンガ交流から見えてくること
第6章 ポップ・ナショナリズムの現在―ワンダーランド・ヤスクニ
第7章 フクシマその後―新たな批判的知識の「場」とプラクティークを求めて
第8章 プレカリ化する日本

著者等紹介

リヒター,シュテフィ[リヒター,シュテフィ] [Richter,Steffi]
ライプツィヒ大学日本学科主任教授。1985年フンボルト大学でPh.D取得。1994年ミュンヘン大学で教授資格取得。1996年ライプツィヒ大学日本学科主任教授に招聘

小林敏明[コバヤシトシアキ]
ライピツィヒ大学日本学科教授(員外)。1996年ベルリン自由大学でPh.D取得、ライプツィヒ大学日本学科学術共同研究員。2000年ライプツィヒ大学で教授資格取得。2006年ライプツィヒ大学教授(員外)に昇格。2014年退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Shun'ichiro AKIKUSA

0
つのだ☆ひろ、そんなことになっていたとは。2021/03/12

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