出版社内容情報
ティム ラブリー[ティム ラブリー]
著・文・その他
大橋 靖史[オオハシ ヤスシ]
編集/翻訳
中坪 太久郎[ナカツボ タクロウ]
編集/翻訳
綾城 初穂[アヤシロ ハツホ]
編集/翻訳
内容説明
どうデータを収集し、書き起こすか。どのように分析していくか。ドキュメントや音声・ビデオ材料のデータのとり方と分析の実際、ノウハウを、具体例を用いて詳細に解説。学部学生や、質的研究に馴染みのない院生・研究者が分析に挑戦できるよう工夫された、実践的な入門書。
目次
1章 ディスコースを研究する
2章 アーカイブを生み出す
3章 倫理と「データ」の記録
4章 記録の実際
5章 音声とビデオ材料の書き起こし
6章 会話を探究する
7章 ドキュメントについての会話、ドキュメントによる会話の探究
8章 会話とディスコースを探究する―いくつかの議論とジレンマ
9章 ドキュメントを探究する
10章 ディスコースを研究する―おわりに
著者等紹介
ラプリー,ティム[ラプリー,ティム] [Rapley,Tim]
イギリス・ニューカッスル大学を経て、現在、ノーザンブリア大学教授。PhD.専門は医療社会学であり、医療業務や研究の実践に関する社会研究に関心がある。特に、医療業務において日常的で自明とされてきた側面に対する新たな理解を目的とした、詳細な実証研究を行っている
大橋靖史[オオハシヤスシ]
淑徳大学教授。博士(文学)、早稲田大学大学院文学研究科
中坪太久郎[ナカツボタクロウ]
淑徳大学准教授。博士(教育学)、東京大学大学院教育学研究科
綾城初穂[アヤシロハツホ]
駒沢女子大学講師。博士(教育学)、東京大学大学院教育学研究科(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- 置き去りにされた花嫁 ハーレクイン