よりみちパン!セ<br> 人間の条件 そんなものない (増補新版)

個数:

よりみちパン!セ
人間の条件 そんなものない (増補新版)

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2022年05月19日 08時45分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 432p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784788515642
  • NDC分類 K361
  • Cコード C0095

出版社内容情報

人間にとっての「最低限度」の生活って? 



〈できる〉か〈できない〉かで人間の価値が決まる。できれば「多くとれる」。

そういう考えは、まったく正しくない。それはなぜか──人間がそのままの姿

で生きている、そのことの価値と意味を、さまざまな運動の歴史と深い思索の

数々を丁寧に参照しながら、論理的に解き起します。成果主義、能力主義、自

己決定、尊厳死、介護、格差、貧困、税。それらはいままさにその内実を再検

証され、この国に生きる人々とシェアされるべきでしょう。著者の生涯をかけ

たテーマがマンガやイラスト交え、易しく描かれます。憲法二十五条をめぐる

インタビュー「健康で文化的な最低限度?」を増補。

立岩 真也[タテイワ シンヤ]
著・文・その他

内容説明

「できる」か「できないか」で人間の価値は決まらない。できれば「多くとれる」。そういう考えも全く正しくない。それはなぜか、この本に書いてある。人間がそのままの姿で生きている、そのことの価値と意味を、様々な運動の歴史と深い思索の数々を参照しながら、泣く子も黙る“生存学”のたおやかな巨匠が、論理的に説き起こす。

目次

できなくてなんだ
ならどうならよいか・1
しかしこの世の仕組み―私たちの社会は変だ
でも社会はそうじゃないかという話
人は違うものを信じている
差は仕方がない、必要だというお話について
「機会の平等」というお話がいけてない話
むしろ差は大きくなる
文句の言い方
世界の分け方〔ほか〕

著者等紹介

立岩真也[タテイワシンヤ]
1960年、新潟県佐渡島生まれ。社会学者。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。2007年より、文科省の採択による、新しい教育、研究拠点としての「生存学研究センター」長を務める(2012年を除く)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ネムル

15
中途障害を抱え、「できる」から「できない」へ大きく飛翔し、何が「できない」のか周りもわからないままにイライラをぶつけられ、そもそも何が「できない」のか自分にもよくわからないままに読んだが、モヤモヤはいや増すばかり。身体障害者を徒競走で健常者と一緒に走らせるか、という問いが深い(走ら「せる」かという問いかけにまず落とし穴がありそうだが)。とりあえず、不平等、ベーシックインカムあたりを学びたい。2018/10/25

kentaro mori

3
「できることはよいことか」ーそんなこと考えたことさえなかった。しかし、一度このことを考えると、いかに自分が「常識」にとらわれていたのか、がわかる。そして、「できない」人たちを排してきたのかを。●「不自由」をどう考えるかということ。したいことができないのはたしかに困ったことです。でも、自分ができないことを他人にやってもらったらちょうど同じになる場合もある。●「できる」「できない」ということの意味をもっと考えたほうがいいだろうと思っています。2018/08/03

JunTHR

3
立岩真也による文体はウネウネしてるように確かに感じられるが、一文ずつ素直に読んでいけば、その思考を辿っていけるのだとよくわかる。立岩社会学への最良の入門となった。次は、おそらく本書に近い内容を詳しく書いた『第2版 私的所有論』に進もう。 社会の仕組みはほんとうにそうするしかないのか?そもそも、その前提は、ほんとうにそうであるのか?という疑問の立て方とそれに対するオルタナティブの提示は、かなりラジカルだが、いや、でも確かにそうだよなぁと腑に落ちる。 『人間の条件 そんなものない』のである。2018/07/09

ロータス

1
重度障害者の自己決定権の自己決定とは何をもって本人がそう決めたと言えるのか、障害者が死を望むのは「生きるためには強くなくてはいけないのに自分は強くない」という苦しさがあるからではないか、憲法の「健康で文化的な最低限度の生活」の「最低限度」は不要だ、など障害者学と生存権まわりの深い話が多く、著者の主張を踏まえて自分はどう考えるかを問われる本だった。最近ALSの女性が医師に安楽死を頼み亡くなったが、そのことをどう捉えるべきなのか。安楽死肯定派の自分には簡単に答えることができない。人間の条件、そんなものない。2020/08/19

kenta

0
要はBIのことか。できる・できないに関わらず、生活する分は配る。更に欲しければ、苦労して報いを受ける。また、生活するに大変な人には多く配る。そこからは其々に委ねる。それがみんなを楽にすると思う。永遠に成長を続ける必要はあるのか。楽しみのために生きれば良いでないか。できることは素晴らしいが、できなければダメな理由もない。ただ在るだけで素晴らしいのだから。ポスト資本主義はこうなってくれれば良いと思う。今の仕組みだと、健康で能力がないとはじき出されるし、見えない存在とされる。見えるように努力するのも限界だ。2018/07/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12825234

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。