米国巨大企業のビジネスモデル革新―イノベーション戦略と組織能力の実像

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  • サイズ A5判/ページ数 194p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502398803
  • NDC分類 336
  • Cコード C3034

内容説明

イノベーションとは、顧客に対して、新しいソリューションとバリューを提供する企業行動であるべきだ。いつどのようなイノベーションを採用すべきか、成長のプロセスと戦略のフォーカスの関係から理論的・実証的に解き明かす。

目次

序章 どんな視点から眺めるか
第1章 時価総額経営の功と罪―エンロン問題の教訓
第2章 ビジネスモデル・イノベーションvsプロセス・イノベーション―IBMの再生とデルの挑戦
第3章 娯楽産業と経営戦略の進化―ディズニー帝国の真実
第4章 小売り業とプロセス・イノベーション―ガリバーとなったウォルマート
第5章 日用品の世界とプロダクト・イノベーション―170歳の若い会社P&G
第6章 自動車産業の揺らぎ―ビッグスリーの存亡
第7章 米国企業の法則

著者等紹介

石山嘉英[イシヤマヨシヒデ]
1944年東京生まれ。1967年慶応義塾大学(経)卒、大蔵省入省。1971年スタンフォード大学にてPh.D.取得。大蔵省国際金融局、主税局、国際通貨基金(エコノミスト)、青山学院大学(助教授)などを経て、1996年4月から2000年3月にかけて日本IBM経済調査部長、参与。2000年4月から千葉商科大学および政策研究科教授。1995年にEcole Nationale des Ponts et Chauss´eesの客員教授。専門は日本経済論、世界経済論。2001年から「証券アナリストジャーナル」編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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