第四の革命―情報圏(インフォスフィア)が現実をつくりかえる

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第四の革命―情報圏(インフォスフィア)が現実をつくりかえる

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  • サイズ B6判/ページ数 376p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784788515222
  • NDC分類 007.1

内容説明

私たちはいま、コペルニクス、ダーウィン、フロイトの革命に続く、デジタルICTがもたらした第四の革命の只中に生きている。ICTは、もはや単なるツールではない。それは環境であり、私たちの知的、物理的なリアリティを創り、自己理解と相互に関わるしかたを変え、世界を解釈する力となった。今起こりつつある根底からの変化は、どのような可能性とリスクをもたらすのか?ICTの進歩は、人類とその見通しうる未来に、どのような影響を与えるのか?

目次

第1章 時間―ハイパーヒストリー
第2章 スペース―インフォスフィア
第3章 アイデンティティ―オンライフ
第4章 自己理解―四つの革命
第5章 プライバシー―情報摩擦
第6章 知性―世界に書き込む
第7章 エージェンシー―世界を覆う
第8章 政治―マルチエージェントシステムの登場
第9章 環境―デジタルの先の一手
第10章 倫理―e‐環境主義

著者紹介

フロリディ,ルチアーノ[フロリディ,ルチアーノ] [Floridi,Luciano]
1964年ローマ生まれ。ローマ・ラ・サピエンツァ大学で古典学、哲学を学び、イギリスのウォーリック大学に進んで認識論と論理哲学を研究、1989年に博士号を取得。現在、オックスフォード大学セント・クロス・カレッジのフェロー。専門は、哲学及び情報倫理学

春木良且[ハルキヨシカツ]
フエリス女学院大学国際交流学部教授。東京大学工学系研究科博士課程単位取得期間満了退学(先端学際工学専攻)。経営情報学会社会連携型PBL研究部会主査

犬束敦史[イヌズカアツシ]
キャスタリア株式会社コンサルタント。東京大学教養学部地域文化研究学科ロシア・東欧地域文化研究分科卒業。学生時代の専門はロシア研究、特にロシアの教育におけるICTの活用について研究する。現在の専門はモバイルラーニング(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

◆情報通信技術は環境だ!

 モノのインターネット、スマホ、人工知能、無人自動車、サイバー戦争……デジタルICT(情報通信技術)が、単なるツールを超えて私たちの現実をつくりかえつつあります。渦中にあるためとらえにくいですが、私たちは広範な文化的革命の始まりを目撃しているのです。それは大きな可能性とリスクをもっています。ICTが個人、社会、世界、環境に与える影響を予測し、制御し、経済や社会、政治的なダイナミクスを向上させるために、今起こりつつある根底からの変化を読み解く、新しい概念と哲学が求められています。私たちが直面する新たな困難に意味づけを与え、適切な知的枠組みを開発するための、情報の哲学です。本書はその試みです。人間はコペルニクス革命によって宇宙の中心ではなくなり、ダーウィン革命によって特別な種ではなくなり、フロイト革命によって自らの主人でもなくなりました。そして第四の情報革命は、人間をどこに導くのでしょうか?

第四の革命 目次

はじめに

謝  辞



第1章 時 間─ハイパーヒストリー

    人間開発の三つの時代

    教 育

    データ

    メモリ

    接続性

    むすび



第2章 スペース─インフォスフィア

    技術の中間性

    インターフェース

    デザイン

    技術の政治学

    技術の解釈と創造としてのICT

    インフォスフィアでの生活

    むすび



第3章 アイデンティティ─オンライフ

    自己のテクノロジーとしてのICT

    ハイパー自己意識

    アイデンティティのパラドックス

    我々の情報的な性質

    身体性─アプリとしての自己

    スペースにおける存在─場所 対 存在

    時間の中にあること─古びること 対 歳をとること

    記憶と相互作用─自己の安定化

    知覚─デジタルな凝視

    情報からなる身体─e?健康

    e?教育

    むすび



第4章 自己理解─四つの革命

    最初の三つの革命

    第四の革命

    情報有機体

    強化し、拡張し、そして再デザインする技術

    むすび



第5章 プライバシー─情報摩擦

    最もかけがえのない財産

    「?からの自由」としてのプライバシー

    情報摩擦

    匿名性

    エンパワーメント

    なぜプライバシーが問題なのか

    プライバシーの自己構成的な価値

    生体認証

    むすび



第6章 知 性─世界に書き込む

    変化し、衰退していく知性

    バカなほどに賢いもの

    チューリング・テストとローブナー賞

    フレーム問題とシンボルグラウンディング問題

    二つのAIの物語

    むすび



第7章 エージェンシー─世界を覆う

    ICTフレンドリーな環境

    人間のインフォスフィアを使う機械

    洗練された機械+人間の知能=賢いシステム

    人工コンパニオン

    セマンティックウェブとそのシンタクティックエンジン

    ウェブ2・0とそのセマンティックエンジン

    ウェブとインフォスフィア

    むすび



第8章 政 治─マルチエージェントシステムの登場

    政治的アポトーシス

    新しい情報体制?

    政治的マルチエージェントシステム

    インフラ倫理

    ハイパーヒストリーの紛争とサイバー戦争

    むすび



第9章 環 境─デジタルの先の一手

    人新世のコストとリスク

    先の一手

    むすび



第10章 倫 理─e?環境主義



訳者あとがき



文  献

推奨図書

注  釈

索  引



装幀=荒川伸生

ルチアーノ・フロリディ[ルチアーノ フロリディ]

春木 良且[ハルキ ヨシカツ]

犬束 敦史[イヌツカ アツシ]

先端社会科学技術研究所[センタンシャカイカガクギジュツケンキュウジョ]

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