本の底力―ネット・ウェブ時代に本を読む

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  • サイズ B6判/ページ数 190p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784788514133
  • NDC分類 020.4
  • Cコード C1000

内容説明

ネット・ウェブ全盛のいまだからこそ、必要とされる新時代の読書法。

目次

第1章 ネット・ウェブ真っ盛り
第2章 ネット・ウェブいくつかの気がかり
第3章 iPad文明・活字文化
第4章 電子書籍、本・雑誌の行方
第5章 本の底力
第6章 読書の周辺

著者等紹介

高橋文夫[タカハシフミオ]
日本記者クラブ・日本外国特派員協会・日本出版学会会員。1961年一橋大学経済学部卒。日本経済新聞ニューヨーク特派員、編集委員、日経BP社「日経ビジネス」発行人・局長、編集・出版担当常務・専務、日経BP出版センター(現日経BPマーケティング)社長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬参仟縁

24
ネット依存症中高生、50万人を超える(27頁~)。ADT注意欠陥特質症候群(29頁~)。日頃イライラしていませんか? 社会問題に対してはイラつきますがね。確証バイアス:願望や信念に合致、適合する情報やデータを優先して選ぶ傾向 (社会心理学54頁)。文明とは、各社会に共通、移植可能。文化とは、独自な特質が多く、移植困難(81頁)。 文化とは、生活と結びついた生活様式、慣習、観念、規範(92頁)。遅読は知読(97頁)。文明人は速読、文化人は遅読 (98頁)。それも一理あるな。二刀流でいきたい。 2015/03/28

けんとまん1007

19
手に取り、五感を動員して、読むという行為の意味合いは大きいと思っている。WEBの意味合いも感じているが、どんどんパーソライズされ、それも、こちらの意図と関係なくなっていく流れ。セレンデイピテイ、偶然の出会いのようなものが無くなることは、果たしてどうなんだろう?少なくとも、その流れには流されたくない。見ると読むの違いは大きい。これからも、本屋へ行ったり、図書館へ行ったり、自分で本を手に取り、読み続けたい。2015/10/07

和草(にこぐさ)

8
著者自身は電子書籍も使うとの方。せっかく「本の底力」Web本が悪いとは言わないが、せっかくなら紙の本の良さや底力の説得が欲しかった。遅読は共感。2015/05/11

gbkutakuta

7
「乱読のセレンディピティ」が印象に残りました。ジャンルや内容を自分で限定しないでなるべく何でも読んでみることが大事。パソコン、スマホのやりとりが多いおかげで早くたくさん読んで早く答えを求められることが多い。そのため最近の読書も量は読むが内容がつかみきれていないようである。読書はゆっくりでも深く味わって読みたい。自分は本の厚みでペースを確認したり残りはあとどんなくらいか、把握しながら読みたい。電子書籍では読んだ内容が残らなそうだ。2016/10/08

ココアにんにく

6
デジタルが文明、活字が文化。宮脇俊三さんの文明文化論を思い出しました。多読乱読でのセレンディピティは読書がテーマの本に度々出てきて興味があります。私も併読していて思わぬ発見をすることが!自然科学の大発見とは程遠いですが…。確証バイアスは気をつけないとと思っています。子供の頃の読書量も興味が。電子書籍も電車などで便利ですが、やはり紙の本の方が読むリズムがつかみやすい。タブレットやスマホ読書はなぜか姿勢が悪くなってしまうし。長田弘さんの「人生は何で測るか…」の詩が印象に残りました。2016/12/22

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