内容説明
調査の計画、実施から結果の解釈・利用まで、社会福祉調査の方法、ノウハウ、独自の特色を32のキーワードで懇切に解説。社会福祉士国家試験の必須科目「社会調査」への備えとしても最適。
目次
第1部 社会福祉調査の特徴(調査対象―だれを調査するか;調査主体―だれが調査するか ほか)
第2部 社会福祉調査の企画(企画―どんな調査をするか;横断・縦断―何度調査するか ほか)
第3部 量的社会福祉調査(質問紙―アンケートをどうつくるか;測定―適切な「測定器」か ほか)
第4部 質的社会福祉調査(面接―話のきき方;観察―五感を動員する調査 ほか)
第5部 社会福祉調査をめぐる諸側面(調査のコスト―どう低コストにするか;調査結果の掲載場所―どんな媒体に掲載するか ほか)
著者等紹介
斎藤嘉孝[サイトウヨシタカ]
群馬県桐生市生まれ。慶応義塾大学卒業、同大学院社会学研究科修士課程修了、ペンシルベニア州立大学大学院博士課程修了(Pennsylvania State University)。博士(Ph.D.、社会学)。専門社会調査士。現在、西武文理大学サービス経営学部健康福祉マネジメント学科准教授。専門関心は、親子関係やコミュニケーションに関する調査研究、それに関連した福祉・教育制度の実証的検討および政策提言など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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