日本における多文化共生とは何か―在日の経験から

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784788511170
  • NDC分類 316.81
  • Cコード C1030

内容説明

日立就職差別闘争の勝利から34年―。グローバリズムと新自由主義のなかで変質する“共生”の概念を、在日とフェミニズムの当事者が「個の位置から」問い直す。

目次

「多文化共生」への道程と新自由主義の時代
第1部 当事者が問う「共生」(「日立闘争」とは何だったのか;続「日立闘争」―職場組織のなかで;「民族保育」の実践と問題;「共生の街」川崎を問う)
第2部 上野千鶴子が問う「共生」(「共生」を考える)

著者等紹介

朴鐘碩[パクチョンソク]
1951年愛知県生まれ。愛知県立碧南高校商業科卒。(株)日立製作所勤務。日立就職差別裁判元原告、「外国人への差別を許すな・川崎連絡会議」事務局長

上野千鶴子[ウエノチズコ]
1948年富山県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科教授。社会学者。専門は女性学、ジェンダー研究。この分野のパイオニアであり、指導的な理論家のひとり。『近代家族の成立と終焉』(岩波書店)で1994年サントリー学芸賞受賞。近年は高齢者の介護問題に関わる

伊藤晃[イトウアキラ]
1941年北海道生まれ。東京教育大学文学部卒業(日本史専攻)、同大学院を経て、1991年より千葉工業大学に勤務

〓慶姫[チョウキョンヒ]
1948年生まれ。1969年4月から1979年3月まで社会福祉法人青丘社桜本保育園に勤務。退職後レストラン経営を経て、2003年より横浜市でアルバイト保育士として勤務

崔勝久[チェスング]
1945年大阪生まれ。大阪府立高津高校・国際基督教大学卒業、韓国ソウル大学大学院歴史学科中退。RAIK(在日韓国人問題研究所)主事、社会福祉法人青丘社主事・理事を経て現在、会社役員、「外国人への差別を許すな・川崎連絡会議」事務局員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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