AV機器をもってフィールドへ―保育・教育・社会的実践の理解と研究のために

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AV機器をもってフィールドへ―保育・教育・社会的実践の理解と研究のために

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  • サイズ A5判/ページ数 199p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784788507777
  • NDC分類 370.7
  • Cコード C1030

出版社内容情報

フィールドワークの定石となったテープレコーダーやビデオの利用。意外な落とし穴、トラブルの種は何か、あまりに膨大なデータをどうまとめるか。数々の現場経験から得られたAV機器使用の心得を苦い経験も交えて初心者のために惜しげもなく公開。

内容説明

研究現場にビデオや録音機を持ち込むときの意外な落とし穴やトラブルに対処するには?膨大なデータをどう読みとるか?処理するか?初心者がとまどうAV機器使用のノウハウを、苦い失敗談を含めて大公開。

目次

フィールドリサーチにおけるAV機器―ビデオを持ってフィールドに行く前に
第1部 AV機器でフィールドデータをとる―フィールドに関わること(研究者がAV機器を用いるのはなぜか;AV機器が研究者によって実践に持ち込まれるという出来事―研究者の異物性)
第2部 AV機器によるフィールドデータの分析―フィールドを読むこと(フィールドに参与することとフィールドを読むこと―フィールドリサーチは(フイールドでの)選択の積み重ねだ
フィールドに基づいた理論の構築を目指す―エスノグラフィー的調査でのAV機器の活用 ほか)
第3部 AV機器でとったデータの利用―フィールドにデータを戻すこと(実践のための研究、研究のための実践―実践者と研究者の共同研究を可能にする媒介手段としてのAV機器;協力的なコミュニケーション空間をつくる道具としてのビデオ映像―日本語教室の実践)

著者等紹介

石黒広昭[イシグロヒロアキ]
慶応義塾大学大学院博士課程社会学研究科単位取得退学。博士(教育学)。現、北海道大学大学院教育学研究科助教授。専門は発達心理学・言語心理学
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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