親子でみつける「わかる」のしくみ―アッ!そうなんだ!!

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親子でみつける「わかる」のしくみ―アッ!そうなんだ!!

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  • サイズ B6判/ページ数 202p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784788506947
  • NDC分類 371.4
  • Cコード C1037

出版社内容情報

 「わかる」のしくみがわかれば、学習は楽しい! 親子で、「ああ、そうなんだ、わかったぞ!!」という体験をいっぱいしてみませんか。私たちの身の回りには、普段気がつかないけれど、とてもおもしろい、そして奥深い問題がたくさん潜んでいます。たとえば、「落とした豆に比べて針が見つけにくいのはなぜ?」「どうして1月1日の季節が年の始めなの?」「飛んでいる虫はみんな昆虫?」「時計にはどうして2本(または3本)の針があるの?」などなど。西林先生の前著『間違いだらけの学習論』『「わかる」のしくみ』実践編。

 ・「子どもにとって重要なのが、知識を詰め込むのではなく、「分かるということは面白い」という知識を得る過程であることが本書を読むとよく理解できる。」(河北新報 99.11.29 書評)
 ・朝日新聞 99.12.20 教育欄紹介
 ・北海道新聞 2000.2.6 紹介

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 【関連書籍】
 『 自閉症 』 藤居学、神谷栄治著 (定価1995円 2007.5月)
 『 人を伸ばす力 』 デシ、フラスト著 (定価2520円 1999)
 『 日常生活の認知行動 』 J・レイヴ著 (定価3780円 初版1995を復刊)

内容説明

『「わかる」のしくみ』実践編。この本では、「ものの見え方」「暦」「昆虫」「絵」「詩」「時計」「熱とレンズ」と、一件脈絡のないテーマが扱われています。なぜかといえば、この本は、ここで扱ったどの分野の専門書でなく概説書ですらなくて、学習論の本だからです。

目次

第1章 女と男と光の関係―「見える」は明白な三角関係
第2章 海と空のはざまで―屈折して変わる像
第3章 わが家の『暦』口論―暦は変えられる
第4章 誰もがファーブル―昆虫の胸が堅いわけ
第5章 秋色悄々―絵を描く
第6章 太郎を眠らせ…―詩は作者のもの、みんなのもの
終章 身近なことだけど(分道 学のひとりごと)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

n-shun1

1
素朴に知っていることで世界を知った気になっているが,よくよく考えると表面的に知っているだけで,知っていることを説明することができない。単なる知識を獲得するだけの学習は,しないよりは見える世界が広がるが,深い理解を伴う知識は見える世界での振る舞いが変わる。この本は物語仕立てで「わかったつもり」になっていることを分かっていくプロセスを示す。半分以上が理科分野,描画,詩の鑑賞,音楽も出てくる。「分かったと思っていたのに,分かっていないことが分かった」というプロセスは学びの追求においてよくおきること。2021/02/06

ささずし

1
すごい面白かった!身の回りは不思議でいっぱいなのに、なんとなく生きているうちに、ボンヤリ見過ごしていることに気づいた。ただ暦は読んでるうちに訳が分からなくなってしまったけど。イスラム暦についても調べたい。あと今度虫眼鏡もって身の回り昆虫観察しようと思う。トンボの胸筋ってどうなってるんだろう。子供の時のワクワク思い出した!テストできて偉くなるよりこういうワクワクやドキドキずっと持ち続けられる大人っていいな。物語も秀逸。勉強の楽しさを教えてくれる良書です。三好達治の詩集読みたくなった。2018/03/13

leapyear

1
1つの事を深く興味を持って、調べたりする姿勢を見習わなければいけないと思った。2012/06/09

numainu

0
評価D2006/10/12

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