環境的公正を求めて―環境破壊の構造とエリート主義

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環境的公正を求めて―環境破壊の構造とエリート主義

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  • サイズ B6判/ページ数 322,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784788504967
  • NDC分類 519
  • Cコード C1036

内容説明

〈豊かな者が破壊し、貧しい者が被害をこうむる〉―環境破壊の全局面を世界の不平等構造=エリート支配との連関から初めて総合的に解明した気鋭の環境学者の力業。21世紀へ向けて〈環境的公正の実現〉と〈南北関係の民主化〉の課題に果敢に挑む。

目次

序論 環境破壊の構造とエリート主義
第1章 「石油文明」としての現代資本主義の環境破壊
第2章 国家管理主義(いわゆる現存した社会主義)の環境破壊
第3章 南北問題と環境破壊
第4章 ライフチャンス・リスクと社会構造
第5章 ライフチャンスの不平等
第6章 環境破壊の対策にみるエリート主義
第7章 エリート主義の克服と社会的公正
補論 国家管理主義体制の成立と思想的背景

出版社内容情報

 本書は環境的公正(rnvironmental justice)とエリート主義(elitism)をキーワードにして、近代産業社会を持続可能な社会に変革する方途をさぐるための準備作業である。環境破壊の受益と受苦においては、現状および将来世代に対しての構造的な不平等が存在する。環境保全と社会公正の同時達成が強く求められており、来世紀にかけて環境問題が人類最大の課題であろう。相対的に民主的な北(過剰開発社会)が相対的に非民主的・独裁的な南(第三世界)を非民主的に支配しているという現状をいかにして変えていけるのか。生産力主義と中央集権主義を乗り越えて、適正規模と民衆自治をいかにして実現していくのかが問われている。とりわけ過剰開発国であり、世界社会に大きな影響力を行使している欧米がいかに自己を変革できるかが鍵となるであろう。(「あとがき」より)

 ・「週刊金曜日」95.9.8
 ・「くらしと教育をつなぐWe」94.12月 稲邑恭子インタビュー
 ・「エコノミスト」95.1.17 書評 藤原英司氏評
 ・「フェミローグ」94.12月
 ・「週刊読書人」94.11.25 川本隆史氏評
 ・「自由意志」94.10.15 河野 誠氏評
 ・「佛教タイムス」94.10.25 大越愛子氏評
 ・「週刊東洋経済」94.10.22 栗原 彬氏評
 ・「出版ニュース」94.1
 ・「DIY」94.12月 原 早苗氏評
 ・「週刊読書人」94.9.23 森岡正博氏評
 ・「社会新報」94.9.27 堂本暁子氏評 
 ・「紹介される資料は啓発に満ち、地球危機の世紀末へのさらに深刻な問題提示となっている。」(信濃毎日新聞 94.12.25 岸由二氏評)
 ・「環境保護運動へ女性の参加強調」(東京新聞 94.10.2 同書評中日新聞北海道新聞)
 ・「今必要なことは内需の拡大ではなく、政治、産業の構造調整によって環境の保全と社会的公正を両立させることである。」(日刊工業新聞 94.9.26)

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 【関連書籍】
 『 里川の可能性 』 鳥越晧之ほか編 (定価2310円 2006)
 『 静かな時限爆弾 アスベスト災害 』 広瀬弘忠著 (定価1890円 1985)
 『 みんなでホタルダス 』 水と文化研究会編 (定価2625円 2000)