母性から次世代育成力へ―産み育てる社会のために

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母性から次世代育成力へ―産み育てる社会のために

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  • サイズ B6判/ページ数 332,/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784788503991
  • NDC分類 367.3
  • Cコード C1036

出版社内容情報

 女性解放の思想と運動,避妊と中絶の歴史,育児の男女共同責任など,母性とは何かを日独の歴史と社会の中に問う。男女が共に担う次世代育成力という人類普遍の課題を提示し,少子化社会の危機と産む・産まない選択の論争に新風を送りこむ。

 ・「月刊 らくだ」92.7.15
 ・「季刊 女子教育もんだい」92.春 大越愛子氏評
 ・「現代性教育研究」92.4月 宮原 忍氏評
 ・「全国婦人新聞」92.4.10
 ・「あごら」92.2月 間瀬中子氏評
 ・聖教新聞 92.1.30
 ・「週刊読書人」91.12.16 吉澤夏子氏評「良妻賢母という規範」
 ・京都新聞 91.11.24 木下明美氏評
 ・中日新聞、東京新聞 91.11.7 青木やよい氏評
 ・京都新聞 91.11.7
 ・「婦人展望」91.11.12

内容説明

日本・ドイツの近代的母性の誕生と展開を実証的にあとづけ、「母性」の神話化を脱して〈男女ともに次の世代を産み育てる社会〉への転換を説く。

目次

第1部 近代の母性―思想と運動のなかで問う(近代日本の母性とフェミニズム―母性の権利から産育権へ;ドイツの母性―過去と現在;ドイツの母性論争と女性運動;ナチズム下の「母性」)
第2部 女のからだの現代史―産む・産まない選択をめぐって(人工妊娠中絶と女性の自己決定権―第二次世界大戦後の日本;中絶を罰する刑法218条をめぐって;生殖技術と母性の未来)
第3部 変わりゆく母性 変わりゆく父性―女の社会参加・男の育児参加のために(「母性/父性」から「育児性」へ;母性概念の変遷;女性解放運動プログラムにおける実践的父性)
第4部 「母性」から「次世代育成力」へ(次世代育成力―類としての課題)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

396ay

0
発表に有用。めっちゃ引かれてる。以下はメモ。2021/06/18

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